プランターで野菜をつくってみよう!

野菜は、畑がなくても、広い庭がなくても、プランターひとつあればつくれます。さっそく野菜を育ててみませんか?

「 投稿者アーカイブ:佐々木 」 一覧

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夏場の乾燥対策あの手この手

2019/04/22   -困ったとき

キュウリや里芋などは水を好み、夏場の乾燥を苦手とします。 水を好む野菜でなくても、プランターは土の量が限られるため乾燥しやすく、土が乾きすぎると野菜の生育に悪影響をもたらします。 夏場の乾燥時期は朝と ...

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こんな症状は病気です

2019/04/21   -困ったとき

プランターで野菜を育てると、畑に比べて病気の被害を受けにくいといったメリットがあります。 しかし、日照時間が短かったり、風通しが悪かったり、肥料を与えすぎたりすると、病気にかかることがあります。 ここ ...

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野菜の調子が悪いときに確認したいこと

2019/04/18   -困ったとき

病気や害虫の被害が見られないのに、葉の色が薄い、生育が悪いなどの症状が現れたら、土の酸度や肥料濃度、栽培に適した環境にあるかなどをチェックしてみましょう。 土は市販の培養土ですか? 基本的に、市販の培 ...

プランター栽培に挑戦

2018/06/17   -野菜別の作り方

野菜を育ててみたいけど、庭に広いスペースがない...。 農園を借るのではなく、もっと手軽に野菜を育てたい! そのような方は、プランターで野菜を育ててみてはいかがでしょう。 葉茎を食べる野菜や、小型の根 ...

100円均一で野菜を育てよう!

2018/05/13   -野菜別の作り方

野菜を育ててみたいけれど、「資材をそろえるのにお金をかけるのはイヤ」と思う人もいるはずです。 そんな人におすすめなのが、100均一です。 100円均一のダイソーを利用することで、プランター(植木鉢)、 ...

野菜づくりをもっと楽しく

2017/08/08   -もっと楽しもう

ベランダや庭にプランターを置いて野菜を作るのは、畑でつくるのとは異なる問題があります。 これらを解決していけば、さらに野菜づくりが楽しくなるでしょう。 まずは少な目に育てよう あれもこれもつくりたくな ...

野菜を育てる場所

2017/08/03   -栽培の基本

野菜にはそれぞれ適した日当たりや温度があり、生育に大きく影響します。 野菜に適した環境を知り、適切な場所にプランターを置いて栽培しましょう。 ほぼ1日中日が当たる場所(日なた) 日なたは、ほぼ1日中日 ...

プランター栽培で気をつけたいこと

2017/08/02   -栽培の基本

広い庭や畑がなくても手軽に野菜を育てて楽しめるのがプランター栽培ですが、プランターを使ってじょうずに野菜を育てるには、いくつか気をつけたいことがあります。 ベランダで気をつけたいこと ベランダにプラン ...

種まきから収穫までの流れ

2017/08/01   -栽培の基本

じょうずに種をまいて、初期の生育をじょうずに進められれば、あとは楽です。 成長に合わせて行ういくつかの作業はほとんどの野菜で基本的に同じです。 種まきから収穫までの流れを覚え、ポイントもおさえておくと ...

プランターで野菜をうまく作るコツ!

2017/04/02   -野菜別の作り方

はじめて野菜を育てるとき、「狭いスペースでたくさん育てるには?肥料はどれくらい?」など、野菜をたくさん育てることや大きく育てることに関心が向きがちです。 もちろん、日当たりや養分は野菜が育つのに欠かせ ...

プランターでの種まきの基本

2017/03/07   -栽培の基本

基本の種まきには、条(すじ)まき、点まき、ばらまきの3つの方法があります。それぞれの方法の基本を押さえて、野菜に適した方法を選びます。 いずれの方法も、成長に合わせて間引きが必要になります。隣の株と葉 ...

苗のじょうずな植え方

2017/03/07   -栽培の基本

葉もの野菜、実もの野菜ともに苗の植えつけの基本は同じです。根もの野菜は直根で植え替えに適さないので、苗は出回りません。 苗の植えつけのポイントは、根を傷めないことです。ポットから丁寧に苗を取り出して、 ...

防虫ネットを被せて虫よけ

2017/03/07   -栽培の基本

プランターで野菜を育てるうえで、害虫の発生は避けられません。 野菜の中には害虫の被害を受けやすいものも多く、白菜、キャベツ、小松菜、小カブ、チンゲンサイなどは、害虫のために収穫できなくなってしまうこと ...

水やりが重要なポイント!

2017/03/06   -栽培の基本

プランターは土の量が限られていて土が乾きやすいので、毎日の水やりが重要なポイントとなります。 土の表面が乾いたら水やりのタイミングです。プランターの水抜き栓から水が出るくらいたっぷりと水を与えます。 ...

たくさん発芽させて間引きをしよう

2017/03/06   -栽培の基本

種から育てる場合は、種を必要な株数よりも多めにまき、余分に育てておいた株を抜いて減らします。 この作業を間引きといって、収穫するまでに成長に合わせて何回かに分けて行い、風通しをよくしたり選んで残した株 ...

追肥のコツを知っていますか?

2017/03/05   -栽培の基本

種まきや苗の植えつけの前に土に肥料を施しておきますが、これは2週間から1か月すると効き目が薄れます。 そこで、不足した生育に必要な肥料分を補う必要があります。これを追肥といって、一般的に化成肥料や液体 ...

まし土・土寄せは野菜の生育に大切な作業

2017/03/05   -栽培の基本

プランターの土の量は限られているため、間引きをして土が減ったり、毎日の水やりによって土が締まったりして、土の量が少なくなります。 土が少なくなると、野菜の根が露出してしまうことがあります。 また、葉も ...

背が高くなる野菜は支柱を立ててサポート

2017/03/05   -栽培の基本

つるが伸びたり、背が高くなる野菜を育てるには、支柱を立てて茎やつるを誘引します。 畑では地面に這わせて育てるカボチャやスイカも、プランターで育てるには支柱を利用して育てます。 とくにプランターを屋上や ...

野菜ってどんな種類があるの?

2017/03/04   -準備しよう

日本では現在200種類近くの野菜が栽培されています。では、どんな種類があるのでしょう? 自分の目的にあう野菜をチョイスし、上手に育てるには、まずは野菜の種類を知ることが大切です。 食べる部位で分ける ...

プランターで野菜の育つ環境は?

2017/03/03   -準備しよう

野菜をプランターではじめて育てるとき、「どんな土を?肥料は?」など、道具をそろえることに関心が向きがちですが、そのほかにも野菜を育てるうえで大切なことがあります。 プランターで野菜を育てるには、日当た ...

整枝して枝葉を整えよう

2017/03/03   -栽培の基本

プランターで野菜を育てるには、狭いスペースで栽培するため、支柱やネットへの「誘引(ゆういん)」、わき芽を小さいうちに摘みとる「わき芽かき」、種子の先端を摘みとる「摘心(てきしん)」などの整枝(せいし) ...

栽培プラン(計画)を考えましょう

2017/03/03   -準備しよう

「とりあえず、野菜を育ててみよう!」がよくある失敗のパターンです。 限られたスペースのプランター栽培を有効に利用するには、計画的なプランが必要で、きちんとステップを踏んでいくことがとっても大切です。 ...

実もの野菜にはいろいろな作業が必要です

2017/03/03   -栽培の基本

プランター栽培でも人気の大玉トマト、ミニトマト、ナス、ピーマン、キュウリなどの実がつく野菜は、成長するにしたがい、「支柱立て」「誘引」などの作業が必要になります。 また、大玉トマト、カボチャ、ミニメロ ...

いよいよ収穫です!

2017/03/02   -栽培の基本

収穫は、栽培過程の中でもっとも達成感のあるときです。 プランター栽培では、食べごろを待って収穫できるので、とりたての新鮮な野菜をおいしく食べられるのが魅力です。 例えばトマトは、赤く完熟してから収穫す ...

必要な道具を準備しましょう

2017/03/02   -準備しよう

プランターで野菜づくりをはじめるために、ホームセンターや園芸店でプランターなどの容器、土や肥料、種や苗などを準備しましょう。 プランター プランターはできれば大型(深型)のものを用意しましょう。 サイ ...

プランターは大きめを選びましょう

2017/03/01   -準備しよう

ベランダや庭のあきスペースで手軽に野菜を育てるのに、まず必要になるのがプランターです。 プランターとは、野菜やハーブ、草花などを育てる容器全般のことで、材質は素焼きとプラスチック製が主流です。 野菜づ ...

注意したい病気と害虫

2017/03/01   -栽培の基本

プランターで野菜を育てるからには、できるだけ農薬を使わないで育てたいものです。 病気や害虫を迅速に防除するためには、あらかじめ、育てる野菜がかかりやすい病気や害虫を知っておくことが大切です。 ここでは ...

病気・害虫の防除対策

2017/03/01   -栽培の基本

プランターで野菜を育てるうえで、病害虫防除は避けては通れない問題です。 虫に食べられて穴があいたり、病気にかかって傷んだ葉や実は、残念ながら元に戻ることはありません。 野菜を害虫の被害から守るためには ...

野菜がよく育つ土とは?

2017/02/28   -準備しよう

プランターで野菜を育てるうえで、もっとも大切なのは、よい土を選ぶことです。 野菜は土の中に根を伸ばし、倒れないように株を支えています。 さらに、根から水分や養分を吸収し、茎や葉、花や実を形成します。 ...

肥料の種類と特徴を知りましょう

2017/02/28   -準備しよう

野菜が生長したり、体の機能を維持するためには肥料が必要です。 とくにプランター栽培では、限られた土の量で野菜を育てるため、土が乾きやすくひんぱんに水やりをすることもあり、栄養分が不足しがちになります。 ...

じょうずな種の選び方

2017/02/28   -準備しよう

栽培用の野菜の種は、ホームセンターや園芸店などで購入できます。 珍しい西洋野菜や伝統野菜などの種は、インターネットの通販で取り寄せることもできます。 種から育てれば、スーパーなどであまり見かけない珍し ...

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コンパニオンプランツで手間いらず害虫予防

2017/02/28   -栽培の基本

コンパニオンプランツ(共存・共栄)とは、害虫のつきやすい野菜と、害虫の嫌う野菜をいっしょに植えることで、害虫を抑えたり、互いの成長を促したり、味や香りをよくする組み合わせのことです。 たとえば、害虫の ...

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連作障害を知っていますか?

2017/02/28   -栽培の基本

プランターの土を何回もそのまま使っていると、野菜がうまく育たなくなることがあります。 原因は、土の中に害虫や病原菌が増え、野菜の生育をさまたげているからです。 これを連作障害といって、病気にかかりやす ...

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真夏の厳しい環境から野菜を守るコツ

2017/02/28   -栽培の基本

真夏は日ざしが強く、気温もグングン上がり、野菜は夏バテを起こし、プランター栽培にとって過酷な環境になります。 高温、乾燥、強い日ざしなどが原因で生育が悪くなり、病気が発生することもあります。 夏野菜は ...

台風が来たとき、ベランダの菜園でできること

2017/02/28   -栽培の基本

年々、台風の被害が激しくなっています。 日本は台風が直撃することも多く、プランター栽培を行っている人には悩みの種のひとつです。 とくに、ベランダでは注意が必要です。 ベランダにあれもこれも、ごちゃごち ...

真冬のビニールトンネル栽培

2017/02/28   -栽培の基本

寒さに強い野菜や品種であっても、霜が降りると葉が傷んでしまうため、霜が降りるまえに対策をしておくことが大切です。 プランター栽培での冬の寒さ対策としては、プランター全体をビニールで覆って保温します。 ...

【防寒対策】冬の厳しい環境から野菜を守るコツ

2017/02/28   -栽培の基本

気温が下がると防寒対策が必要になってきます。 とくに霜が降りてからだと手遅れになることもあるため、早めの霜よけが欠かせません。 ただし、防寒対策が早すぎても温度が上がりすぎて枯らしてしまうため、天気予 ...

農薬を使わない病害虫の防除対策

2017/02/28   -栽培の基本

プランターで野菜を育てていると、病気になったり、昆虫などが野菜を食べにきたりするため、病害虫対策は不可欠です。 まずは、病害虫にかかりにくい丈夫で健全な株づくりを心がけましょう。 害虫は、防虫ネットを ...

農薬は正しくじょうずに使いましょう

2017/02/28   -栽培の基本

(アブラムシ) プランターで野菜を作るうえで、避けて通れない問題なのが、害虫と病気の発生です。 野菜が好む環境をつくれても、長雨や乾燥が続いたりすると、病害虫が発生しやすくなり、病害虫の発生を完全にな ...

使い終わった土は捨てずに再利用しよう

2017/02/28   -栽培の基本

はじめて購入した培養土は品質のよいものであっても、同じ土で何度も野菜を育てているうちに質が落ちてきます。 土を使い続けると水はけや通気性は悪くなり、土の中の養分も減り、土は酸性化して野菜の生育が悪くな ...

苗は丈夫なものを選ぼう

2017/02/27   -準備しよう

多くの野菜は種から育てられますが、苗が入手できる野菜は苗から育てたほうが、種まきや育苗の手間を省けて楽です。 また、トマトやナス、ピーマンなどの夏野菜は、まだ寒い時期に種をまくため、種から育てるには温 ...

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あまった種はじょうずに保存して翌年も使おう

2017/02/27   -栽培の基本

プランターで野菜を育てるには少量の種があれば足りるので、1袋購入すると使いきれずにあまってしまいます。 あまった種は、乾燥状態を保てばまた来年もまた使用することができますので、捨てずに保存しましょう。 ...

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オリジナルの土を作ってみよう

2017/02/26   -もっと楽しもう

市販の培養土ではなく、自分で土を配合してつくることもできます。 保水性、保肥性のよい赤玉土をベースに、排水性や通気性のよい腐葉土や堆肥、バーミキュライトなどの有機物を混ぜ合わせて作ります。 野菜によっ ...

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堆肥を作ってみよう

2017/02/25   -もっと楽しもう

家庭から出た生ごみを使って、かんたんに堆肥を作ることができます。 自分で堆肥をつくれば、家庭から出る生ごみや使用済みの土もリサイクルできます。 市販のコンポスト用容器に生ごみを入れ、米ぬかなどの発酵促 ...

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レタスの仲間を寄せ植えしよう

2017/02/25   -もっと楽しもう

一般的にレタスと呼ばれているのは結球する玉レタスですが、実はレタスにはいろいろな種類があり、葉っぱの食感や大きさ、見た目もさまざまです。 複雑な味を楽しめるベビーリーフ、定番の結球しないリーフレタス、 ...

野菜の種・苗の入手方法

2017/02/20   -準備しよう

野菜の種や苗は、近くのホームセンターや園芸店、シーズンにはスーパーでも扱うことがあります。 JAでも種や苗が売られており、農家向けの品種や、地元向けの品種などもあります。 プランターで育てやすい小型の ...

グリーンカーテンの作り方

植物の葉で照り返しや日ざしを遮り、陰を作って室温の上昇を防ぐのがグリーンカーテンです。 植物の葉には蒸散作用もあり、打ち水と同じ効果が得られるため、簾(すだれ)と葦簀(よしず)よりもさらに涼しくなりま ...

自分で育てた野菜から種をとってみよう(種とり)

2017/02/19   -もっと楽しもう

プランターで野菜を育てるには少量の種があれは足りるので、種をとって保存しておけば、翌年も栽培することができます。 自分で育てた野菜から種をとってみるのも、収穫とは違ったプランター栽培ならではの楽しみ方 ...

プランターで育てやすい野菜

2017/01/07   -栽培の基本

道具を揃えて、基本的な野菜の育て方を覚えたら、さっそくプランターで野菜を育ててみましょう! と言いたいところですが、ちょっと待ってください。 いきなり、育てるのが難しい野菜や、育てるのに長期間のかかる ...

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種や苗、園芸用品の入手に便利な通信販売

2017/01/03   -栽培の基本

近所に園芸店やホームセンターがないときや、プランターで育てやすい小型の品種などを入手したいときは、通信販売を利用すると便利です。 通信販売をしている種苗会社としては、サカタのタネやタキイ種苗が有名です ...

プランターでアイスプラントを育てよう

アイスプラントは、南アフリカ原産のハマミズナ科に属する葉肉の厚い多肉植物です。 葉の表面にプチプチとした水泡がびっしりつき、軽い塩味がすることから、ソルトリーフ、ソルティーナ、シオーナなどとも呼ばれま ...

プランターでイチゴを育てよう

イチゴは、甘酸っぱくて香りもよく、子どもから大人まで人気です。 1年に1回花が咲いて実がつく一季なり性と、四季を通じて花が咲いて実がつく四季なり性があります。 定番は一季なりで、秋に苗を購入して植えつ ...

プランターでインゲンを育てよう

インゲンには、つるが長く伸びる「つるあり」と、つるが伸びない「つるなし」があります。 プランターでインゲンを育てるには、背丈が低く、短期間で収穫できる「つるなし」インゲンが向いています。 生育適温は1 ...

プランターでオクラを育てよう

オクラは、アフリカ原産で、暑さに強く、簡単につくれる野菜です。 実をとり遅れると、かたくなり、味も落ちるので、とり遅れに注意が必要です。 採りたての新鮮な実を食べられるのも、プランターで育てるからこそ ...

プランターでミニカボチャを育てよう

カボチャは大きく分けて日本カボチャと西洋カボチャに分けられます。 流通しているのはホクホクとして甘みの強い西洋カボチャがほとんどです。 果肉の黄色はカロテン(ビタミンA)で、風邪の予防によいとされてい ...

プランターで絹さやえんどうを育てよう

若いさやを食べるえんどうを「さやえんどう」と呼び、主にさやを食べるものを「絹さや」、または「絹さやえんどう」と呼びます。 絹さやえんどうは、ほとんど実が成長していない状態で収穫し、サヤの風味を味わいま ...

プランターでキャベツを育てよう

大型の野菜の中でも収穫したときの喜びが大きいキャベツ。 サラダ、煮物、炒めもの、漬け物など、いろいろな食べ方が楽しめる野菜です。 生育温度は15~20℃で、涼しい気候をお好みます。 栽培期間が少し長く ...

プランターでミニキュウリを育てよう

キュウリの原産地は、インド西北部のヒマラヤ山麓です。 涼しい気候を好みますが、霜には弱く、およそ10℃以下になると生育しません。 ひとつの株に雄花と雌花がつく一年草で、ツルを伸ばして成長するため、支柱 ...

プランターで空芯菜を育てよう

サツマイモの葉茎によく似た中国野菜で、茎の中が空洞になっていることから空芯菜(クウシンサイ)という名前がつきました。 別名として、ヨウサイ、カンコン、エンサイ、朝顔の仲間なのでアサガオナ、沖縄ではウン ...

プランターでグリーンピースを育てよう

グリーンピースは、エンドウマメの未熟果で、「実エンドウ」とうもいいます。 スーパーなどで1年じゅう手に入り、パサパサしたイメージしがちですが、採れたてのものはほっくりしていて、色、香り、甘みは格別です ...

プランターでゴーヤを育てよう

暑さに強くてビタミンCがいっぱいのゴーヤ。 沖縄の家庭料理でよく知られるゴーヤチャンプルは、ゴーヤと豆腐をいためたものです。 特徴はなんといっても独特の苦みで、この苦味成分はモモルデシンといい、胃液の ...

プランターでコールラビを育てよう

コールラビは、肥大した茎からキャベツのような葉っぱが生えるユニークな姿をした野菜です。 地中海沿岸が原産のアブラナ科の野菜で、ケールを祖先としたキャベツの仲間です。 ドイツ語で「コール」はキャベツ、「 ...

プランターで小カブを育てよう

カブは大きさによって、小カブ、中カブ、大カブに分けられます。プランターで育てるには、栽培期間が1か月半~2か月程度と短い小カブがおすすめです。 直径が5cmほどで収穫する小カブは、春まき、秋まきのどち ...

プランターで小松菜を育てよう

小松菜は冬が旬ですが、暑さ、寒さに強く、ほぼ1年じゅう栽培できます。 種まきから収穫まで1か月あまりと栽培期間も短く、栽培の手間もかからないので、プランターで育てるのにおすすめの野菜です。 1年じゅう ...

プランターでコリアンダー(パクチー)を育てよう

原産は地中海沿岸で、日本には中国から導入された香味野菜です。 中国ではシャンツァイ、タイではパクチー、英語ではコリアンダーとそれぞれ呼ばれています。 独特の強り香りがあり、好き嫌いがありますが、エスニ ...

プランターでサツマイモを育てよう

焼き芋やスイーツなどで女性にファンが多いサツマイモ。 サツマイモを食べると太ると思われがちですが、じつはカロリーが低く、ビタミンCや食物繊維は高いので、ダイエット食としても人気です。 原産地は、メキシ ...

プランターで里芋を育てよう

里芋はタロイモの仲間で、栽培の歴史は古く、日本では縄文時代から栽培されていたという説もあります。 主な成分はデンプンとタンパク質ですが、カリウムも多く含まれ、独特のぬめりにはガラクタンという栄養素が含 ...

プランターでサラダ菜を育てよう

サラダ菜は、レタスの仲間で、葉の緑が濃く、葉肉が厚くしんなりしているのが特徴です。 巻き方はゆるやかで先端が開いていますが、球レタスと同じ結球タイプです。 葉にバターを塗ったような照りがあり、バターヘ ...

プランターでサンチュ(かきチシャ)を育てよう

サンチュは、ほどよい苦みが特徴で、焼肉には欠かせない葉ものとして人気です。 葉をかきとって食べる非結球レタスで、「かきちしゃ」とも「包み菜」とも呼ばれます。 生育旺盛で病害虫にも強く、丈夫で育てやすい ...

プランターでシシトウを育てよう

トウガラシは、辛み種と甘み種に分類されますが、シシトウは甘み種のトウガラシの仲間です。 先端が獅子の口に似ていることから、この名前がつきました。 甘み種なので基本的に辛くないものの、たまに驚くほど辛い ...

プランターでジャガイモを育てよう

ジャガイモは、南アメリカのアンデス地方の原産で、涼しい気候を好み、昼夜の温度差があるとよく育ちます。 手がかからず、簡単につくれるので、プランター栽培でも人気の野菜です。 プランターでジャガイモを育て ...

プランターでシュンギクを育てよう

独特の香りと風味が特徴のシュンギク。 すき焼きや鍋の定番として親しまれ、冬の代表的な栄養価の高い緑黄色野菜です。 春に花を咲かせ、花や葉が菊に似ていることからシュンギク(春菊)と名づけられました。 原 ...

プランターで生姜を育てよう

生姜は、独特の香りと薬効が重宝され、古くから世界中の国々で愛され、多くの人々に食されてきた野菜の一つです。 ツンと鼻に抜ける独特の辛みが特徴的で、辛みや香りに含まれる成分にはさまざまな薬効があり、体を ...

プランターで小玉スイカを育てよう

夏の風物詩ともいえるスイカ。 暑さを好み、日本の夏に適した野菜です。 プランターでスイカを育てるには、小玉の品種が作りやすくておすすめです。 原産はアフリカのカラハリ砂漠とする説が有力で、高温と乾燥、 ...

プランターでスイスチャードを育てよう

スイスチャードは、砂糖の原料のテンサイや根を食用にするビートの仲間で、葉を食用にします。 暑さや寒さ、病害虫に強く、ほぼ一年じゅう栽培でき、葉を摘みとっても次々に葉が伸びてくることから、フダンソウ(不 ...

プランターでズッキーニを育てよう

ズッキーニは外見はキュウリに似ていますが、ペポカボチャ(茎の伸びないカボチャ)の仲間です。 原産地はアメリカ南部やメキシコですが、イタリヤやフランスなどヨーロッパで人気があります。 なじみがあるのは緑 ...

プランターでスナップエンドウを育てよう

サヤエンドウの仲間のうち、さやと実の両方を食べるものをスナップエンドウといって、スナックエンドウとも呼ばれます。 グリーンピースをさやごと食べられるように改良したもので、アメリカから輸入された品種です ...

プランターで空豆を育てよう

収穫してから急速に鮮度が落ちていく空豆。 自分で育てて採れたてを食べれば、風味豊かな味を楽しむことができます。 種まき後に低温にあわないと花が咲かないため、秋に種をまいて冬を越し、翌年の5月上旬から収 ...

プランターで葉大根を育てよう

葉大根は、葉はやわらかく、毛じ(産毛)が少ないのが特徴で、葉を利用することを目的とした品種です。 大根の葉にはビタミンやミネラル、とくに鉄分が豊富に含まれ、栄養価の高い緑黄色野菜です。 食べ方などは菜 ...

プランターでミニ大根を育てよう

大根の原産地は諸説ありますが、明確ではありません。 昔から消化のよい野菜と言われ、胃腸薬として昔から使われていました。 主流は青首大根で、一年を通して出回っていますが、本来の旬は冬で、甘みと水分が多い ...

プランターでタマネギを育てよう

辛み、甘み、旨みの三拍子がそろい、調理法を選ばない万能野菜のタマネギ。 タマネギを切ったときの独特のにおいや涙を誘う原因は硫化アリルという成分で、血液をサラサラにする効果があるとされ、注目されています ...

プランターで玉レタスを育てよう

レタスは、結球する(葉が巻く)ものと結球しない(巻かない)ものがあり、日本では結球する玉レタスが主流になっています。 とりたてのシャキシャキした食感とみずみずしさが魅力で、サラダで人気の野菜です。 和 ...

プランターでミニチンゲンサイを育てよう

ミニチンゲンサイはチンゲンサイをそのまま小さくしたかわいらしい姿で人気です。 生育が早くて種まきから約一か月で収穫でき、密植もできるので、プランターで育てるのにぴったりの野菜です。 シャキシャキした歯 ...

プランターでトウモロコシを育てよう

トウモロコシは中南米原産で、高温と日差しを好む野菜です。 寒さに弱いので、気温がじゅうぶん上がってから種をまきます。 根元から伸びる分げつ枝は、切り取らずに伸ばします。 根がしっかりと張り、強風でも倒 ...

プランターでミニトマトを育てよう

トマトは実の大きさで大玉、中玉、ミニに分けられます。 実が大きいほど栽培に時間と手間がかかり、栽培難易度が高くなります。 プランター栽培では、栽培しやすく、花が多く実がたわわにつくミニトマトがおすすめ ...

プランターで長ネギを育てよう

長ネギの栽培のポイントは土寄せにあります。 まめな土寄せで白い葉鞘(ようしょう)部を長くしていきます。 プランターで長ネギを育てるには、プランターに土を少しだけ入れて栽培をスタートします。 種まき後は ...

プランターでナスを育てよう

焼き物、煮物、田楽、漬け物など、どんな味つけにもなじむナス。 ナスは熱帯原産で高温多湿を好み、日本の夏に適した夏野菜です。 長卵形のナスが主流ですが、プランターでは小ナスが育てやすくておすすめです。 ...

プランターでミニ人参を育てよう

人参にはいろいろな種類がありますが、プランターでは小型に改良されたミニ人参が育てやすいです。 長さが7~10cmのミニ人参は、ベビーキャロット、ひと口人参とも呼ばれ、肉質がやわらかく、青臭さが少なくて ...

プランターでニンニクを育てよう

丈夫で育てやすく、いろいろな料理に使われ、疲労回復や滋養強壮などスタミナ野菜としても知られるニンニク。 秋にホームセンターや園芸店で種球を購入して植え付け、冬を越し、翌年の初夏に収穫します。 収穫まで ...

プランターで白菜を育てよう

冬の鍋に欠かせない白菜。 ほんのり甘みのある優しい味でどんな食材とも相性がよいのが特徴です。 加熱したときのとろけるようなおいしさは寒い冬にぴったりです。 原産地は中国北部で、日本に入ってきたのは明治 ...

プランターでバジルを育てよう

バジルは、ハーブの王様といわれるほどに香りがよく、イタリア料理や地中海料理に多く使われます。 熱帯アジア原産で、日本の高温多湿の夏に向き、生育も旺盛で、プランターでも簡単に育てられます。 摘みたての豊 ...

プランターでビーツを育てよう

ビーツは、ロシア料理のボルシチに欠かせない野菜です。 「ビート」や「テーブルビート」とも呼ばれ、肥大した丸い根を根菜として利用します。 北海道で栽培されている砂糖大根(てんさい)も、ビートの仲間です。 ...

プランターでミニピーマンを育てよう

(ミニピーマンのピー太郎) ピーマンは、熱帯アメリカが原産の高温性の野菜です。 子供が苦手な野菜の代表といわれますが、最近は苦みのない品種が出回り、注目を集めています。 暑さに強く、病害虫も割と少なめ ...

プランターでベビーリーフを育てよう

ベビーリーフとは、レタス類、ルッコラ、小松菜、ホウレンソウ、ミズナなどを混植して若いうちに摘みとるものです。 栽培はとても簡単で、株を大きくしないことから、種まきから収穫まで20~45日ほどと栽培期間 ...

プランターでホウレンソウを育てよう

ホウレンソウは、栄養豊富な緑黄色野菜で、よく食べられているおなじみの野菜です。 ホウレンソウの生育にいちばん適しているのは15~20度の涼しい気候で、寒さにとくに強く、0℃以下でも生育を続け、マイナス ...

プランターでミズナを育てよう

独特のピリッとした辛みと香りのあるミズナ。 江戸時代から栽培されていた京都生まれの野菜で、畑の作物と作物の間に水を引き入れて栽培していたことからこの名前がついたといわれています。 京野菜として知られ、 ...

プランターでミツバを育てよう

ミツバは、1本の葉に3枚ずつ葉がつくことからこの名前がつきました。 日本をはじめ、東アジアに広く自生しているセリ科の野菜です。 日本では古くから野草として食べられてきましたが、本格的に栽培されるように ...

プランターでメロンを育てよう

みずみずしく、香りと甘みが魅力のメロンは、まさに果物の王様です。 メロンといえば、温室栽培のネット系が主流ですが、プランターでも作りやすいネットメロンが登場してきていてます。 ミニサイズではあるものの ...

プランターでモロヘイヤを育てよう

エジプトで5000年以上も前から食べられていたモロヘイヤ。 古代エジプトの王様がモロヘイヤのスープを飲んで病気が全快したということから「王様の野菜」という意味の「ムールキーヤ」が語源となっています。 ...

プランターで落花生を育てよう

落花生は、花が咲いて受粉すると、子房柄(しぼうへい)が土の中にもぐってサヤをつける不思議な豆です。 霜に弱い性質がありますが、暑さを好み、気温が上昇するとグングン育ちます。 病害虫に比較的強く、追肥以 ...

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