野菜を育ててみたいけど、庭に広いスペースがない...。
農園を借るのではなく、もっと手軽に野菜を育てたい!
そのような方は、プランターで野菜を育ててみてはいかがでしょう。
葉茎を食べる野菜や、小型の根を食べる野菜であれば、栽培期間も短く、プランター栽培に入門するのにピッタリです。
プランターを用意しよう!
大きさは野菜のサイズに合わせて選ぶのが基本で、素材や形はどのようなものでも構いませんが、大型のプランターがおすすめです。
大きいプランターであれば、土が多く入り、土が乾きにくく、根もよく張って野菜もよく成長します。
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プランターは大きめを選びましょう
鉢底石を敷こう!
プランターの水はけをよくするために鉢底石を敷きます。
鉢底石をネットに入れるか、ネット入り分包タイプのものを使うと回収するときに便利です。
培養土を入れよう!
野菜用の培養土をプランターの縁から2cm下ぐらいまで入れます。
培養土を入れたら、表面を平らにならしておきます。
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野菜がよく育つ土とは?
溝をつくろう!
板きれや支柱などを使いまき溝をつけます。
小型の野菜であれば、条間10cm、深さ1cmの浅い溝をつくります。
種をまこう!
1~2cm間隔で1~2粒ずつ種をまきます。
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プランターでの種まきの基本
土をかけよう!
指でつまむように土を被せて、軽く鎮圧し、たっぷりと水をやります。
防虫ネットを被せよう!
防虫ネットを被せて野菜を覆えば、害虫の侵入を防ぎ、野菜を守ってくれます。
水やりはネットの上からでもできます。
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防虫ネットを被せて虫よけ
収穫
種まきから約1~1.5か月で収穫できます。
小型の野菜のほかにもミニトマトやキュウリなど、大型の野菜もプランターで育てることができます。
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