プランターで野菜をつくってみよう!

野菜は、畑がなくても、広い庭がなくても、プランターひとつあればつくれます。さっそく野菜を育ててみませんか?

あまった種はじょうずに保存して翌年も使おう

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プランターで野菜を育てるには少量の種があれば足りるので、1袋購入すると使いきれずにあまってしまいます。

あまった種は、乾燥状態を保てばまた来年もまた使用することができますので、捨てずに保存しましょう。

種の寿命

種の寿命は、野菜の種類によって異なります。

また、寿命の長さは、保存する場所の温度と湿度の影響を受けます。

温度と湿度ともに低いほうが寿命は長くなります。

[1年]
ネギ、タマネギ、人参、落花生など。

[2年]
キャベツ、レタス、トウガラシ、エンドウ、インゲン、ソラマメ、枝豆、ゴボウ、ホウレンソウ、小松菜、トウモロコシなど。

[3~4年]
大根、カブ、白菜、キュウリ、カボチャ、ラディッシュなど。

[5年]
ナス、トマト、スイカなど。

種の保存方法

種袋ごと日にあててよく乾燥させ、のりやお茶の空き缶や封筒に乾燥剤とともに入れます。テープできっちり封をして密閉し、涼しい場所や、冷蔵庫の中で保存します。

また、容器を開けると発芽率が低下するので、種まきの日まで取りださないように気をつけます。

種を使用するときは、種をまく直前に取出し、そのときに乾燥剤も取り替えておきましょう。

適切に保管しても、種には寿命があり、発芽率は年々低くなっていきます。

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