オクラの育て方について、詳しくはこちらのサイトを参照してください。
⇒ オクラの育て方を徹底解説!|イチからわかる野菜の育て方
プランターでのオクラの育て方はこちら。
⇒ プランターでオクラを育てよう
家庭菜園でオクラを育てれば、ミニオクラを味わうこともできます。
ミニオクラは、長さ2~3cmで若どりしたもので、料亭などで使われる貴重な食材です。
オクラのネバネバのもととなっているのは、食物繊維として働くペクチンと、糖たんぱく質のムチンです。
ムチンには、胃の粘膜を保護したり、タンパク質の消化を促進して整腸といった働きがあります。
夏バテ防止や胃腸の調子をととのえる働きがあるため、家庭菜園で育てて夏にたくさん食べましょう。
[畑でのオクラの育て方]
オクラは2~4株あれば夏中食べられるので、家庭菜園ではポット苗を利用するのが手軽でおすすめです。
4月下旬~5月上旬に種をまき、本葉2~3枚の苗を作ります。
苦土石灰と元肥を施してよく耕し、畝を立てて黒マルチを張ります。
苗の植えつけは、2列とし、35~40cm間隔で植えます。
苗の植え付け後、2~3週間に一度のペースで化成肥料で追肥を行います。
実の長さが7~8cmほどになったら収穫します。
とり遅れるとかたくなるので、早めに収穫します。
実を収穫したら、実のついている節の下の葉を1~2枚残し、その下の葉はすべて取り除きます。
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[プランターでのオクラの育て方]
48Lのプランター、種、培養土(14L×2)、鉢底石(0.5L×15)を用意します。
プランターの底に鉢底石を約2cm並べ、培養土をプランターの深さの8分めまで入れて平らにならします。
30cm程度の間隔をあけて、一か所に5粒まきます。
本葉が5~6枚になったら、2週間に一度のペースで化成肥料で追肥を行います。
開花してから5~7日で収穫できます。
収穫した実の下にある葉は、枯れ始めたらすぐに取り除きます。
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