ナスの保存の基本は、紙袋に入れて常温で保存します。
ナスは寒さに弱く、冷蔵庫など低温で保存すると、低温障害を起こし、栄養価も下がってしまいます。
[常温保存]
紙袋に入れて冷暗所の涼しい場所で保存します。
2~3日で使い切ります。
[冷蔵保存]
真夏の気温が高い時期や、2~3日以上保存する場合は、ビニール袋に入れて新聞紙にくるみ、冷蔵庫の野菜室で保存します。
新聞紙にくるむのは、冷えすぎないようにするためです。
[長期保存]
長期保存には適しませんが、やむを得ない場合は、10~15℃の場所で保存すると鮮度を保てます。
[冷凍保存]
炒めたり、焼くなど、加熱してから冷凍保存します。
使うときは、凍ったまま調理するか、冷蔵庫で自然解凍します。
[乾燥させて保存]
天日で干すか、フードドライヤー(食品乾燥機)で乾燥させてから保存します。
水分が完全に抜ければ、長期保存が可能です。
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長期保存にうってつけの乾燥ナス