タマネギの皮をむいたとき、黒いすす(黒い粉)のようなものが点々とついていることがあります。
これは黒色のカビの密生で、黒かび病というものです。
高温や風通しの悪い場所で貯蔵していると発生しやすくなります。
また、梅雨中の多湿の時期や、梅雨明け後の高温のときに多く発生します。
茶色い皮の下に発生するだけで、内部に入り込むことはありません。
人間に対する毒性はなく、よく洗って落として調理すれば、食べても問題ありません。
野菜の栄養や効能について詳しく解説します。
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