サツマイモの葉柄(葉の下の茎のような部分)は、東南アジアでは野菜として食べられています。
日本でも、飢饉のさいには食べられていました。
現在でも、一部の地域では野菜として売られています。
イモだけでなく、葉柄を食用に改良されたエレガントサマーや「すいおう」といった品種もありますが、ベニアズマなど市場に多く出回る品種の葉柄も食べることができます。
サツマイモの葉柄の栄養価は高く、ビタミン、ミネラル、ポリフェノールなどが多く含まれています。
苦みの少ない品種では生で食べることができ、煮物、和え物、天ぷら、炒め物などでもおいしく食べられます。
[サツマイモの葉柄の下処理]
- 葉柄をよく洗います
- 葉と葉柄を分けます
- 葉柄の皮を剥きます