野菜の保存方法

野菜がたくさん収穫できたら、上手に保存して無駄なく食べきりたいですよね。 土に埋め直したり、干したり、漬けたり、冷蔵庫に入れたり、それぞれの野菜に合った保存方法があります。 収穫後も野菜は生きており…

種をとろう

育てた野菜から種をとるのは、翌年の節約になるだけではなく、固定化といって、種とりを繰り返すことによってその畑の環境に合った野菜を作ることができます。 野菜の種とりにも挑戦してみましょう。 種をとるには…

余った種の保存方法

家庭菜園では、育てる株数が少ないため、種を使いきるのは難しいことです。 春にまいて、残った種を秋にまくなど、できればその年のうちに使いきってしまいましょう。 それでも種が余ってしまった場合には、袋の口…

ボカシ肥料の作り方

ボカシ肥料とは、米ぬか、おから、油かすなど有機肥料を複数混ぜて醗酵させて作る肥料です。 堆肥と異なり、短期間で手軽に作ることができ、肥料効果が早く現れ、かつ長く続きます。 野菜の根を傷めることもなく、…

堆肥の作り方

野菜の栽培に適した土づくりには、堆肥が欠かせません。 堆肥は、落ち葉やバーク(樹皮)や、家畜の糞などを微生物によって醗酵、分解させたものです。 手軽な材料で簡単にできる堆肥の作り方を紹介します。 市販…

野菜の分類

野菜は大きく、実野菜、根野菜、葉茎野菜に分類されます。 育て方には共通するものがあります。 実野菜 実や種を食べる野菜です。 多くは春から秋にかけて栽培します。 [実を食べる野菜] トマト、ナス、…

農具の使い方を知ろう

家庭菜園をはじめるには農具の使い方を覚えましょう。 農具を使うにはそれぞれコツがあります。 クワさえあれば、ある程度の作業はできますが、使い方が難しいため、レーキやホー、スコップなどがあるとたいへん…

野菜づくりで使う資材

資材を活用することで、虫から野菜を守る、保温する、雑草を抑制するなどの効果が上がり、野菜づくりの幅がぐんと広がります。 育てる野菜によって必要なものがやや違ってきますので、少しずつ増やしていけばよい…

家庭菜園の作付け計画

ホームセンターや園芸店に行くと、さまざまな種や苗が売られていて、あれもこれもと、つい衝動買いしてしまいがちですが、それが失敗の原因になることもあります。 というのは、野菜が思っていた以上に大きく育っ…

畑の土の性質・種類

畑の土にはいろいろな種類があり、それぞれ性質が異なります。 土には、粒の大きな砂と、粒の小さな粘土、腐植、土壌生物の4つからなり、そのほかに水や空気が含まれています。 土の性質は、おおまかに砂と粘土…

肥料の種類

肥料は野菜が生長するときに欠かせないものです。 植物体を構成する元素は多く、なかでも多く必要とするのが、炭素、酸素、水素、窒素、リン酸、カリです。 炭素、酸素、水素は空気と水から取り込めますが、窒素…

畝の種類と役割

雑草を取り除いて耕すと、だいぶ畑らしくなってきます。 これからここに種をまいて野菜を育てるには、まず野菜が生育しやすいように畝を作る必要があります。 これを疎かにすると、野菜を育ててる場所が分からな…