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タマネギは品種によって貯蔵性が異なり、貯蔵期間の長い品種では3月頃まで貯蔵できますが、貯蔵期間をすぎると芽が出てきます。
芽が出たタマネギを食べても害はありませんが、葉に栄養をとられるため味が落ちています。
そこで、貯蔵期間が過ぎたタマネギや、芽が出たタマネギを無理に食べずに、畑に植えて分球させるのがおすすめです。
芽が出たタマネギを畑に植えておくと、やがて分球しますので、それを収穫します。
その分球したタマネギは、新タマネギのようにぬたで食べると甘みが強くておいしいです。
芽が出たタマネギを畑に植える
貯蔵期間が過ぎたタマネギや、芽が出たタマネギを畑に植えます。
タマネギを育てている畝があれば、欠株したところに植えるのがよいでしょう。
玉が埋まるだけの深さに穴を掘り、芽が出たタマネギを入れて土をかぶせます。
たくさん芽が出てくる
埋めて一月ほどするとたくさん芽が出てきます。
収穫
地上部が大きく育ったら収穫できます。
一つだった玉が分球します。
植えたタマネギは腐敗していますので、洗ってきれいに落とします。
収穫が遅れるとトウ立ちしますので、早めに収穫しましょう。
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