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(タマネギのO・P黄の種)
タマネギは大きく分けて黄色、赤色、白色の3種類に分けられ、赤色は辛味が少なく食感がよいためサラダに向いています。
栽培さいれているのは、ほとんどが貯蔵性に富む黄色で、赤色と白色はわずかです。
種をまいてから収穫までの栽培期間が長いので、病気に強く、強勢で作りやすい品種を選ばれたほうがよいでしょう。
また、品種によって貯蔵できる期間が異なるので、家庭菜園では長期保存できる品種を選びましょう。
ここでは、たくさんあるタマネギの品種の中から、育てやすくて貯蔵性もよい品種をピックアップしました。
作りやすい中生種「O・P黄」
生育旺盛で作りやすい中生種です。玉は球に近い甲高球で揃いも良く、平均320gの大玉となります。貯蔵性も良く、12月末まで貯蔵できます。
貯蔵性抜群の「ネオアース」
強勢で作りやすい中晩生種です。皮の照りや色艶が良く、美しい豊円球になります。貯蔵中の腐敗が少なくて貯蔵性が大変高く、3月まで長期保存できます。
病気に強い「ターボ」
病気に強く、肥大性に優れる中生種です。玉は豊円球で揃いも良く、平均320gの大玉となります。貯蔵性も良く、12月末まで貯蔵できます。
べと病に強い耐性がる「ラッキー」
生育強勢で病気にも強く、特にべと病に強い耐性がある晩生種です。甲高黄大球で平均350gの大玉となります。貯蔵性にも優れ、1月まで貯蔵できます。
3月まで貯蔵できる固定種「ノンクーラー」
貯蔵中の腐敗が少なく、3月まで貯蔵できる品種です。玉は甲高球で平均350gの大玉となります。
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