ボカシ肥料の作り方

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ボカシ肥料とは、米ぬか、おから、油かすなど有機肥料を複数混ぜて醗酵させて作る肥料です。

堆肥と異なり、短期間で手軽に作ることができ、肥料効果が早く現れ、かつ長く続きます。

野菜の根を傷めることもなく、元肥はもちろん、追肥にも使える便利な肥料です。

手軽な材料で簡単にできるボカシ肥料の作り方を紹介します。

慣れてきたらいろいろな材料をブレンドしてオリジナルのボカシ肥料を作ってみてみください。

[材料]
油かす(約5kg)、米ぬか(約1kg)、畑の土(スコップ半分くらい)

Step1:トロ船などの大きめの容器に材料を入れてよく混ぜ合わせます。

Step2:水を少しずつ加えながら混ぜ、握ると軽く固まり、指で押すと割れるくらいの水分量にします。

Step3:ビニール袋に詰めて空気にを抜き、袋の口を閉じます。

Step4:バケツなどの容器に入れてフタをします。

日当たりのいい場所に置き、夏なら2週間、冬なら2~3か月ほどして、白いカビが生えていたらできあがりです。

すぐに使わない場合は、天日干しして乾燥し、水分をとばしてサラサラにすると長期保存できます。

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