こまめに観察して病害虫を取り除こう

スポンサーリンク

害虫

こまめに観察して病害虫の早期発見を心がけ、病害虫からのサインを見つけましょう。

病気も害虫も早期のうちに対処すれば、被害は小さくてすみます。

害虫を見つけたら、手やはしでつまみ取ります。

[小さい害虫]
アブラムシやナスノミハムシなどの小さい害虫は、養生テープにくっつけると効率よくとれます。

[ハモグリバエ]
白い筋の先端に幼虫やサナギがいるので、指で押しつぶします。

[ヨトウムシ]
ヨトウムシは葉の裏に卵を塊で産みつけるので、葉の裏もよく観察して見つけたら駆除します。幼虫がふ化していたら、葉ごと取り除きます。

[ネキリムシ]
雑草の中に潜み、種まきや苗の植えつけを行うと移動してきて食害します。
野菜が地際で噛み切られていたら、周辺の土の中に潜んでいます。
土をやさしく掘り起し、見つけたら捕殺します。

[病気]
一度病気が発生すると、翌年も同じ病気が出やすくなります。
病気は発生してから防ぐのは難しいので、太陽熱消毒や農薬の使用で予防します。

小さくて捕りにくい害虫の駆除方法を動画で解説してます。

スポンサーリンク