畑の片付けと準備

野菜の収穫を終えると、次の作付けのために片づけを行います。 残った株や使用した資材はきれいにしておきます。 株の処分 野菜の根は残さないようにします。 とくに病気にかかった株は、抜いて畑の外で処分しま…

畑の暑さ対策

猛暑が続くと、野菜の生育が鈍り、葉がしおれたり、実が焼けたりします。 弱った株が病気にかかり、さらにダメージを受けることもあります。 そうならないために、暑さに強い品種を選んだり、資材を活用するなど…

畑の乾燥対策

野菜の種類によりますが、土が乾きすぎると、株がしおれ、生育に影響を与えます。 とくに植えたばかりの苗は乾燥に弱く、枯れてしまうこともあります。 また、肥料は水に溶けないと根が吸収できないため、株の生育…

しっかり除草しよう

いつでも雑草が生え、しばらく放っておくと畑一面に雑草が広がってしまいます。 雑草は土の肥料を吸収し、放っておくと野菜の生育が妨げられてしまうので、早めにとり除くことが大切です。 また、病害虫の発生源に…

肥料の与え方

肥料が不足すると、野菜の生育が悪くなり、実が小さくなってしまったり、枯れてしまうこともあります。 だからといって肥料をたくさん施すと、豆類は葉や茎ばかりが茂って、花が咲きにくくなり、実もつかなくなり…

家庭菜園での梅雨対策

6月上中旬~7月中下旬の梅雨時期は、気温が高く、しかも雨や曇りの日が多くなります。 水はけのよい畑であっても、なにも対策しなければ病気や生育障害が発生しやすくなり、蔓延することもあります。 梅雨明け…

家庭菜園での台風対策

台風は、野菜に襲いかかる猛威の一つで、家庭菜園に大きな被害をもたらします。 台風シーズンの9月は秋冬野菜の植え付け時期と重なり、台風の強風で植えたばかりの苗が折れたり、大雨で流されたりします。 また…

防寒対策・防風対策

冬の寒さから野菜を守るには、保温効果の高い素材を使った通気性と保水性のある不織布や寒冷紗などで、畝全体をトンネル状に覆うといいでしょう。 また、春先の遅霜や乾燥した寒風から苗を守るには、ホットキャッ…

野菜の苗の作り方

野菜の種を畑にまいて育てるよりも、苗を作って畑に植えつけた方が、畑を効率よく利用できます。 しかも、自分で苗を作った方が経済的な場合が多く、なによりも収穫の時の喜びはひとしおです。 しかし、いきなり…

家庭菜園での雑草対策

気温が高くなると勢いよくおいしげる雑草。 雑草は野菜よりもたくましくて生育が早いので、放っておくと大きくはびこって、養分や水分、光を奪い、野菜が育たなくなります。 雑草は野菜づくりの敵とされ、小さい…