トウモロコシの育て方を徹底解説! トウモロコシは別名「とうきび」とも呼ばれ、唐(中国)から来たもろこし(きび)を意味します。 原産地は熱帯アメリカとする説が有力ですが、はっきりとしていません。 日本へは1580年ころにヨーロッパから…
イチゴの苗の作り方 ~プロでも難しい!?~ (作ったイチゴの苗を植えたところ) イチゴは、収穫が終わるころになると、株元からランナーと呼ばれる走りづるが出て、先に子苗がたくさんできます。 この子苗をとって、翌年育てる苗を作ることができます。 …
イチゴの株の更新について はじめてイチゴを栽培する場合は、10月下旬に苗を購入し、畑に植えつけます。 一度植えるとそのまま3年くらい収穫できますが、収穫期後に親株から出るランナーと呼ばれる走りづるにできた子苗で苗を作ります。…
イチゴの実が傷む原因を知ろう スーパーで売られているイチゴは日持ちするけれど、自分で栽培して収穫したイチゴはすぐに傷んでしまう・・・。 こういった経験はありませんか? 「スーパーで買ったイチゴはなんで日持ちするの?」 「何か処理…
枝豆のおすすめ品種【種まき時期・栽培期間に注意】 枝豆は大豆が熟す前の未熟果で、大きく普通、茶豆風味、黒豆に分けられます。 枝豆用に改良した枝豆専用も生まれ、専用品種は200種にも及び、各地に独特の在来種があります。 枝豆は収穫適期が短いので、極早生…
枝豆の育て方まとめ 枝豆は、大豆の若い未熟な実を収穫したもので、良質なたんぱく質を含み、夏のビールのお供に最適です。 最近は輸入の冷凍物が一年中出回っていますが、採れたて、茹でたての枝豆の味は格別です。 最近人気の茶豆…
枝豆の実が膨らまない【確認してほしいこと】 枝豆は、肥料があまりいらず、病害虫も少ないので栽培が簡単だと思われがちですが、夏になると急に害虫が増え、対策しなければ収穫できなくなります。 もし、実が膨らまなくて失敗してしまったら、次の栽培では成功…
夏の枝豆栽培は害虫対策をしよう 枝豆は病害虫の心配が少なく、栽培が容易だと思われがちですが、夏になると害虫の被害が多くなり、何も対策しなければ甚大な被害を受けます。 とくにやっかいなのがカメムシの仲間(とくにホソヘリカメムシ)で、花…
トマトの生育診断と草勢管理 トマトが大きな病気にかかってしまって困らないためには、こまめな草勢管理と早期発見が大事です。 また、何段もの花房を収穫するためには、生育診断をして、生育が衰えないように適正な草勢管理が必要です。 ここ…
枝豆の鳥害・虫害の防除 枝豆は鳥害や虫害がかなり多く、防除をしなくては満足できる収穫は望めません。 鳥害対策は、苗を作って植えたり、直まきの場合は、べたがけ資材などで被覆し、虫害対策は、農薬を使って防除します。 しかし、家庭…
大玉トマトの育てやすい品種 ~耐病性のある品種を選ぼう~ 南米のアンデス高地の乾燥地が原産のトマトは、多湿を嫌い、野菜の中でも病気の発生の多い作物です。 一般的な露地栽培では、耐病性のある品種を選ぶのがポイントです。 家庭菜園では、甘さを追求した品種よりも、…
トマトに発生する主な病気・害虫 トマトは野菜の中でも病気や害虫の発生の多い作物です。とくに湿度の高い梅雨の時期は病気にかかりやすいので、うまく育てるためには対策が必要です。 葉の裏や見えにくい部分までこまめにチェックして、病害虫のサ…
トマトの苗の選び方|トマトづくりの最初のポイントは苗選び 作物はよく「苗半作」といわれますが、良い苗であれば半分は成功したようなものという意味で、作物は苗作りが重要だということを伝えてきました。 作物の中でもトマトはとくに苗が重要で、トマトづくりの最初のポ…
トマトの摘芯(芯止め)は、普通は5~7段くらいでする、腕試しならしない トマトは背丈が高くなり、次々と実を付け、生育に多くの栄養を必要とすることから、実がたわわになる後半の時期には生育に栄養の供給が追いつかなくなり、花が落ちてしまったり、よい実がとれなくなります。 そこで…
トマトは「わき芽かき」で生育をコントロール トマトは本葉の付け根から次々とわき芽が伸びてきて、取らずに放っておくと分岐して茂りすぎ、木ボケの原因になることがあります。 木ボケしてしまうと、花が咲いても落ちてしまい、実がつかなくなります。 早め…
トマトの育て方まとめ 夏野菜のなかでもとりわけ人気が高いトマトは、南米アンデス原産のナス科の野菜です。 トマトは果皮の色で桃色系と赤色系に大別され、赤色系は加熱するとうまみ成分が増し、生食には青臭さが少ない桃色系が適し、…
トマトの花が咲いたら、トマトトーンや振動受粉で確実に着果させよう ふつう、トマトの受粉は自然に行われますが、生育の初期で気温の低い時期や、高温の時期には、花が咲いても落ちてしまうことがあります。 また、一段目、二段目の花房はまだ株に力がなく、低温や肥料不足によって花…
トマトの肥料|元肥に緩効性の肥料、追肥は多めに 肥料の吸収力の強いトマトは、元肥が効きすぎると木ボケし、花が咲いても落ちてしまって実がつかなくなります。 さらに追肥していくと、ますます木ボケして失敗します。 また、木ボケすると病害虫にかかりやすくも…
トマトは摘み取ったわき芽で苗をふやせる 植物によっては挿し芽が難しいものもありますが、トマトは比較的簡単に発根するので、脇から伸びてくる芽を使って簡単に苗を作ることができます。 病害虫が発生しているものは避けて充実したわき芽を選び、10c…
トマトの育て方 トマトの原産地は南米ペルーのアンデス高地といわれ、16世紀にヨーロッパに渡り、急速に世界中に広がりました。 日本には江戸時代に観賞用として伝来し、明治時代に欧米から品種が導入されて食用にされ始め、本…