トマトの寝かせ植え トマトの寝かせ植えとは、トマトの苗を横に寝かせて植える方法です。 大玉トマト、中玉トマト、ミニトマト、どのサイズのトマトでもできます。 トマトは茎から根が出やすい性質があるため、苗を寝かせて植えると…
ミニトマトの育て方 ミニトマトは、一口サイズの小型のトマトで、プチトマトとも呼ばれ、ひと房にたくさんの実がなり、酸味が控えめで甘みが強いのが特徴です。 定番の赤色の他に、人気の黄色、オレンジ、グリーン、ブラックなど、カ…
トマトの生育診断と草勢管理 トマトが大きな病気にかかってしまって困らないためには、こまめな草勢管理と早期発見が大事です。 また、何段もの花房を収穫するためには、生育診断をして、生育が衰えないように適正な草勢管理が必要です。 ここ…
大玉トマトの育てやすい品種 ~耐病性のある品種を選ぼう~ 南米のアンデス高地の乾燥地が原産のトマトは、多湿を嫌い、野菜の中でも病気の発生の多い作物です。 一般的な露地栽培では、耐病性のある品種を選ぶのがポイントです。 家庭菜園では、甘さを追求した品種よりも、…
トマトに発生する主な病気・害虫 トマトは野菜の中でも病気や害虫の発生の多い作物です。とくに湿度の高い梅雨の時期は病気にかかりやすいので、うまく育てるためには対策が必要です。 葉の裏や見えにくい部分までこまめにチェックして、病害虫のサ…
トマトの苗の選び方|トマトづくりの最初のポイントは苗選び 作物はよく「苗半作」といわれますが、良い苗であれば半分は成功したようなものという意味で、作物は苗作りが重要だということを伝えてきました。 作物の中でもトマトはとくに苗が重要で、トマトづくりの最初のポ…
トマトの摘芯(芯止め)は、普通は5~7段くらいでする、腕試しならしない トマトは背丈が高くなり、次々と実を付け、生育に多くの栄養を必要とすることから、実がたわわになる後半の時期には生育に栄養の供給が追いつかなくなり、花が落ちてしまったり、よい実がとれなくなります。 そこで…
トマトは「わき芽かき」で生育をコントロール トマトは本葉の付け根から次々とわき芽が伸びてきて、取らずに放っておくと分岐して茂りすぎ、木ボケの原因になることがあります。 木ボケしてしまうと、花が咲いても落ちてしまい、実がつかなくなります。 早め…
トマトの育て方まとめ 夏野菜のなかでもとりわけ人気が高いトマトは、南米アンデス原産のナス科の野菜です。 トマトは果皮の色で桃色系と赤色系に大別され、赤色系は加熱するとうまみ成分が増し、生食には青臭さが少ない桃色系が適し、…
トマトの花が咲いたら、トマトトーンや振動受粉で確実に着果させよう ふつう、トマトの受粉は自然に行われますが、生育の初期で気温の低い時期や、高温の時期には、花が咲いても落ちてしまうことがあります。 また、一段目、二段目の花房はまだ株に力がなく、低温や肥料不足によって花…
トマトの肥料|元肥に緩効性の肥料、追肥は多めに 肥料の吸収力の強いトマトは、元肥が効きすぎると木ボケし、花が咲いても落ちてしまって実がつかなくなります。 さらに追肥していくと、ますます木ボケして失敗します。 また、木ボケすると病害虫にかかりやすくも…
トマトは摘み取ったわき芽で苗をふやせる 植物によっては挿し芽が難しいものもありますが、トマトは比較的簡単に発根するので、脇から伸びてくる芽を使って簡単に苗を作ることができます。 病害虫が発生しているものは避けて充実したわき芽を選び、10c…
トマトの育て方 トマトの原産地は南米ペルーのアンデス高地といわれ、16世紀にヨーロッパに渡り、急速に世界中に広がりました。 日本には江戸時代に観賞用として伝来し、明治時代に欧米から品種が導入されて食用にされ始め、本…