ミニ白菜の育て方 白菜は鍋や漬物に欠かせない冬の野菜で、できたらうれしい大もの野菜の一つです。 しかし、大型の白菜は繊細な性質で、寒くなるまでに一定の葉数にならないと結球せず、早まきしすぎると夏の高温で失敗してしまいま…
ミニ野菜の育て方一覧 白菜やキャベツ、カボチャやスイカなど、大もの野菜の収穫の醍醐味を味わうのも家庭菜園の楽しみの一つです。 でも、大きな野菜は一度には使い切れなくてどうしてもあまってしまい、冷蔵庫で腐らせることがしばしば…
カリフラワーの育て方 カリフラワーは、茎の頂にできる白い花蕾(からい)を食べる野菜で、ブロッコリーが突然変異で白くなったものといわれます。 キャベツの仲間で、茹でるとホクホクした歯ごたえと甘みが特徴で、ブロッコリーよりは…
家庭菜園で冬に種まきできる野菜 白菜やキャベツなどの収穫を終えて本格的な冬を迎えると、収穫した野菜の跡地を埋められる野菜は少なくなり、冬の家庭菜園の畑のほとんどは空いています。 12月ごろからは少しずつ菜園を整理して、翌年春からの…
芽キャベツの育て方 芽キャベツは、茎が長く伸び、葉柄のつけ根に直径2~3cmの小さなキャベツがいくつもつく野菜です。 子持ちカンラン、ヒメカンランとも呼ばれ、子孫繁栄の縁起物としてお祝い事にも使われます。 結球するまで…
大豆の育て方を徹底解説! 主要な穀物である五穀のひとつに含まれる大豆は、「大いなる豆」の意味からその名前が付けられとされています。 良質のタンパク質を多く含み、「畑の肉」ともいわれるほどに栄養価が高く、日本の食卓に欠かせない…
レインボー薬品「住友液肥1号」は葉もの野菜の追肥に最適! 葉もの野菜の追肥には、葉もの専用の液肥、住友液肥1号がオススメです。 葉もの野菜は栽培期間が短いので、基本的に追肥はしませんが、葉色が薄くて、肥料が効いていない、または肥料切れしているようであれば、…
ブロッコリーの育て方 ブロッコリーは花芽の部分が大きくなる野生のキャベツを改良したもので、頭頂部の蕾(つぼみ)や茎を食べる野菜です。 イタリアで改良されてヨーロッパ中に広まり、日本には明治時代初期に伝わりますが、本格的に…
キャベツの品種バリエーション キャベツは古代ギリシャ、ローマの時代から食べられていた野菜のひとつで、歴史が長いだけにいろいろな品種があります。 [ミニキャベツ] 植えつけから40~50日で収穫できる500g前後のミニキャベツで、株…
シュンギクの育て方 シュンギクは、菊の仲間で、ふつう菊は秋に花を咲かせますが、春に咲くので、関東以北では「春菊」と呼ばれ、関西では「キクナ」と呼ばれます。 原産地は地中海沿岸地方で、ヨーロッパではもっぱら花を愛でる観賞…
ミズナの育て方 ミズナは関西地方で古くから利用されてきた京都の伝統野菜で、関東地方では京菜(キョウナ)とも呼ばれ、最近は普通に見かけるようになりました。 葉はすらりと細長く、深いギザギザの切れ込みがあるのが特徴で、…
チンゲンサイの育て方 チンゲンサイは中国原産の結球しない白菜の仲間で、葉から軸まで緑色(緑軸)のものをチンゲンサイ、軸が白い(白軸)ものをパクチョイと呼びます。 葉や肉厚の葉柄は熱を加えると鮮やかな緑色になり、シャキシャ…
ルッコラ(ロケット)の育て方 イタリア語でルッコラ、英語でロケット、和名ではキバナスズシロと呼び、ゴマのようなほのかな香り、ピリッとした辛みが特徴のハーブです。 地中海沿岸地域が原産で、日本ではイタリア料理の普及とともに栽培が始…
ラディッシュの育て方 ラディッシュは小型の大根で、一カ月くらいで収穫できることから、二十日大根ともいわれます。 色は定番の赤、ピンク、白、紫、紅白のツートンカラーなど彩がきれいで、形も丸いものや細長いものなど、さまざまな…
エンドウの育て方まとめ エンドウといえば、絹さや、スナップエンドウ、実エンドウ(グリーンピース)ですが、中でもスナップエンドウは甘みが強く、子供にも人気です。 秋に植えて小苗の状態で冬越しさせると、寒い間に根を張り、春先か…
野沢菜の育て方 野沢菜は、北信州の野沢温泉特産の野沢菜漬けに使う漬菜の一種で、上手に育てると1mにもなる、大型のアブラナ科の野菜です。 今から260年ほど前、野沢温泉村のお寺の住職が京都から天王寺蕪(大きな蕪)の種…
ミニメロンの育て方 (ミニメロンの「ころたん」) メロンの原産地は諸説ありますが、最近の遺伝子研究によってインドが原産であると裏付けられています。 その後、ヨーロッパや中国に伝わり、ヨーロッパで品種改良された網目のある…
地這いキュウリの育て方を徹底解説! (昔ながらのみずみずしくおいしい地這いキュウリ) キュウリの原産地はインドのヒマラヤで、3000年以上の歴史があり、日本へは6世紀後半ごろに中国から渡来しましたが、ウリ類の中でも人気がなく、本格的に…
青ジソ(大葉)の育て方 大葉とも呼ばれる青ジソは、中国が原産の一年草で、日本には奈良時代に渡来したといわれています。 梅干しなどに使われる赤ジソの変種で、古くから薬用として栽培されてきましたが、現在では刺身のつまなどに使わ…
シシトウの育て方 中南米が原産のトウガラシは、「辛み種」と「甘み種」に分けられ、シシトウは辛みのない甘み種を代表するトウガラシです。 シシトウはシシトウガラシ(獅子唐辛子)の略で、実の先端がくぼみ、獅子の口のように見…