葉もの野菜の追肥には、葉もの専用の液肥、住友液肥1号がオススメです。
葉もの野菜は栽培期間が短いので、基本的に追肥はしませんが、葉色が薄くて、肥料が効いていない、または肥料切れしているようであれば、液肥による追肥がよく効きます。
栽培期間の短い葉もの野菜では、有機肥料では効きが遅く、化成肥料では水で溶けないと植物に吸収されないため、雨が降らないと効きません。
液肥肥料であれば、作物が吸収できる無機成分であり、肥料成分が作物によく吸収利用されます。
しかも、晴天が続いて土がカラカラに乾いているほどによく効きます。
また、住友液肥1号はチッソ・リン酸・カリのみが配合され、葉や茎を育てる成分のチッソが高めに配合され、花や実を付けるリン酸や、根や茎を丈夫にするカリは低めに配合されています。
住友液肥1号の成分:チッ素15・リン酸6・カリ6
チッソ:葉や茎を育てる(葉もの野菜が多く必要とする)
リン酸:花や実を付ける(実もの野菜が多く必要とする)
カリ:根や茎を丈夫にする(実もの野菜や根もの野菜が多く必要とする)
通常、液肥には苦土、マンガン、ほう素などの微量要素も含まれますが、住友液肥1号はチッソ、リン酸、カリ以外の余分なものは一切入っていません。
必要なときに最低限の肥料成分を効率よく与えられるので、葉もの野菜の品質を高めます。
また、成分はすべて水溶性なので土壌を傷めにくいので、初心者でも安心して使用できます。
こんな野菜に
小松菜、ホウレンソウ、キャベツ、白菜、レタス類、ミズナ、シュンギク、チンゲンサイ、タアサイ、野沢菜、高菜などの葉もの野菜。
こんなときに
- 葉色が薄い
- 元肥を入れていない
- 肥料切れしている
葉もの野菜の追肥に最適です。
使い方
夏場:500倍に希釈
冬場:300倍に希釈。
10Lのジョウロで500倍に希釈するには:20ml
20Lのジョウロで500倍に希釈するには:40ml
10Lのジョウロで300倍に希釈するには:約30ml
20Lのジョウロで300倍に希釈するには:約60ml
土の表面が濡れる程度の量では効きませんので、しっかり土に染み込む量を与えるのがポイントです。
液肥の持続効果は一週間ほどなので、生育の様子を見ながら、一週間に一度を目安に与えましょう。
評判
一部の評判をご紹介します。
「ほかの液肥は微量要素などが含まれますが、住友液肥1号は肥料の三大要素のみが配合されていると知って購入しました。肥料をコントロールしやすいので助かります。」
「近くの畑の方のホウレンソウがよく育っていて、コツを尋ねたら、追肥に液肥(住友液肥1号)を使っていると教えてもらいました。真似してみようと早速購入しました。」
「液肥はすごく薄めて使うので、化成肥料よりもお得だと思います。今のところ野菜がすくすく育ってます。」
「近所のホームセンターなどで見つけることができなくて、通販で買えたので良かったです。価格はそれほど高くなく、内容量はたっぷりでしばらく使えそうです。」
Amazonで購入できます!
ネット通販のAmazonが便利です。
※Amazon「住友液肥1号」の検索結果ページへ
⇒ 住友液肥1号
Amazonではカスタマーレビューといって、利用者の感想が掲載されています。ぜひ、住友液肥1号を購入する前に確認してみてください。