白菜の育て方について、詳しくはこちらのサイトを参照してください。
⇒ 白菜の育て方とコツ|イチからわかる野菜の育て方
プランターでの白菜の育て方はこちら。
⇒ プランターで白菜を育てよう
白菜は、クセのない優しい味で、どんな食材とも相性がよく、とくに鍋には欠かせない冬の野菜です。
気温が下がって霜に当たった白菜は、寒さから身を守るためにデンプンがショ糖に変わるため、甘みが強く、そのおいしさは格別です。
食べごたえがあるのに低カロリーなので、たくさん食べられるのも魅力のひとつです。
家庭菜園なら好みの時期に収穫できるので、育ててたくさん食べましょう。
白菜は春まきと秋まきができますが、春まきは結球しにくいので、家庭菜園では秋まきが育てやすいでしょう。
最初、葉が大きく広がって成長し、冬になる前に葉が立ち上がって球になります。
結球させるポイントは、必ず適期に種をまき、本葉4~5枚の苗を植えつけることです。
白菜はアブラナ科でイモムシなどの害虫がつきやすいので、苗を植えたらすぐに防虫ネットでトンネルして防ぎましょう。
[白菜の作り方]
9月初旬に種をまき、本葉4~5枚の苗を作ります。
苦土石灰と元肥を施してよく耕し、畝を立てて黒マルチを張ります。
苗の植えつけは、2列とし、35~40cm間隔で植えます。
苗を植えたらすぐに防虫ネットでトンネルし、裾に土をかぶせて隙間がないようにします。
苗を植えつけて2週間ほどしたら、株のまわりに化成肥料を施します。
株の中心の葉が巻きはじめたら、2回目の追肥を施します。
しっかりと結球して、球の頭を押してみてかたくしまっていたら収穫します。