野菜の栽培時期・期間を知ろう

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栽培中のホウレンソウ

(適した時期にすくすく育つホウレンソウ)

野菜の栽培に適した時期というのは、種類によって異なります。収穫までにかかる期間や難易度も様々です。

よって、野菜の性質や栽培の条件を知ることは、栽培の計画を立てる上でとても大切なことなのです。

ここでは、野菜の栽培時期・期間の基本について解説しています。詳しくは、各野菜の育て方の中で解説していますので、参考にしてください。

栽培に適した時期を知ろう(栽培適期)

それぞれ野菜には、栽培に適した時期があります。野菜づくりを始めるには、その時期に合った野菜を選ぶことが大切です。

適切な時期から外れて栽培すれば、野菜の生育が悪く、病害虫の被害にあいやすくなります。そうなると、それらの対応に手間もかかり、思うような収穫は望めなくなります。

栽培に適した時期を知るには、種や苗を販売する店頭や通販サイト、種袋の裏などに書かれています。忘れないように保存しておきます。

冷涼地(寒冷地)や平暖地(中間地・温暖地)など、地域でも栽培時期は異なります。地域に合った時期に栽培しましょう。

種袋の裏に書かれた栽培適期表

(種袋の裏に書かれた栽培適期)

栽培にかかる期間を知ろう(栽培期間)

野菜によって、種まきから収穫までにかかる期間は異なります。

野菜の栽培期間一覧

小松菜やホウレン草などの葉物野菜は、1か月~2か月と短い期間で収穫できますが、トマトやキュウリなどは、収穫までに数か月かかります。さらには、らっきょうやアスパラガスなど、栽培に一年以上かかる野菜もあります。

数多くある野菜の中から何を育てるか選ぶときに、栽培期間を知ることが重要になります。

野菜の育てやすさを知ろう(難易度)

「あれもこれも作りたい」と考えていませんか?ちょっとまって、それらは育てやすい野菜ですか?初心者の方は、まずは育てやすい野菜からはじめてみましょう。

作付計画

簡単に育つ野菜はありません。どの野菜を育てるにしても、手間と時間をかけ、大事に育てる必要があります。

しかし、野菜によって育てやすさ(難易度)は違います。育てたい野菜の栽培がどれほど難しいのか特性を知った上で、選択してください。

栽培が難しい野菜

  • 病害虫が付きやすい(葉物野菜など)
  • 特殊な栽培方法を要する(仕立てなど)
  • 栽培に広い面積を要する(カボチャやスイカなど)
  • 栽培期間が長い(らっきょうやアスパラガスなど)
  • 手間がかかる(毎日収穫するなど)

栽培が易しい野菜(一例)

ミニトマト

トマトは育てやすい野菜ですが、大玉トマトは実が熟すまでに日数がかかり、その間に病気や害虫の被害にあうことがあります。トマトのミニの品種であれば、花が咲いてから実が熟すまでの日数が短く、安心して栽培することができます。

ネギ

栽培中のネギ

ネギは苗を植えつければ、その後の手入れの必要はなく、暑さや寒さ、病害虫の被害も少なくて育てやすい野菜です。

ジャガイモ

収穫したジャガイモ

ジャガイモは春と秋に栽培できる野菜ですが、十分に気温の上がった春の植え付けがオススメで、手入れもそれほど必要はなく、約3ヵ月で収穫できます。

ナス

栽培中のナス

ナスは手入れをすれば収穫量が増しますが、良い苗を選んで植え付けば、あとは放任でも育ちます。

ピーマン

栽培中のピーマン

ピーマンもナスと同様で、手入れをしっかりすれば収量が増しますが、放任でも栽培でき、長く収穫を楽しめます。

サツマイモ

栽培中のサツマイモ

サツマイモは暑さに強く、肥料を与えなくても栽培することができます。逆に、肥料の与えすぎによる「蔓ボケ」にさえ注意すれば、育てやすい作物です。

トウガラシ(シシトウや鷹の爪)

栽培中の鷹の爪

シシトウや鷹の爪を含むトウガラシは、植え付けてからほとんど手入れの必要はなく、病害虫の被害も少なくて簡単に栽培できる野菜です。

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