大根の育て方とコツ|防虫ネットでシンクイムシ防除!

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葉が開きだした大根

大根の育て方

野菜の中でもトップクラスの消費量を占める大根。

古くから全国的に栽培されてきたことで在来品種が多く、各地で盛んに改良されて多彩な品種があります。

栽培は初心者でも簡単です。理由はとっても簡単。

  • 耐寒性が強い。
  • 連作障害がでにくい。
  • 土壌を選ばず痩せた土地でも良く育つ。

このような理由から、家庭菜園で人気の野菜のひとつです。

大根の育て方のコツ

  • 種まきの前に深くよく耕しておく
  • 生育初期は防虫ネットを張ってシンクイムシなどの害虫から守る
  • 肥料をやりすぎないように気をつける

大根の栽培時期

大根の栽培時期

※品種や地域によって栽培時期は異なります。事前に確認してください。

中間地・暖地では、春に種をまく「春まき」と、秋に種をまく「秋まき」で栽培することができます。栽培がより簡単なのは、とう立ちや害虫の心配の少ない秋まきです。

畑の準備と種まき

大根は、地中深くへと根が入っていきます。そのため、根が伸びる途中に障害物があると、又根になってしまう原因になります。種まきの前に深く良く耕すことがポイントになります。

種まきの2週間前に、畝に苦土石灰を施してよく耕します。種まきの1週間前には、畝に元肥を入れて再び深くよく耕し、黒マルチを張ります。これがなくても栽培できますが、張ることによって保温・保湿、雑草の抑制の効果が得られます。

種まきは、1m前後の幅の畝であれば2列か3列、株間は25cmから30cmで、種を一箇所に3粒か4粒ずつまきます。1cmほど土を被せて手のひらで軽く鎮圧し、最後に水をたっぷりとやります。

大根の種まき間隔

間引きと追肥

早ければ3日前後で発芽します。本葉が1枚か2枚のころから、生育の悪い株を選んで間引きします。最終的には1箇所に1本となるようにします。

  • 1回目:本葉が1枚か2枚のころ
  • 2回目:本葉が3枚か4枚のころ
  • 3回目:本葉が5枚か6枚のころ(ここで一本立ち)

間引きをしながら良く観察し、生育が遅れているようであれば追肥を施します。

大根は肥料が少なくても育つ作物です。肥料が効きすぎると味が悪くなりますので、肥料をやりすぎないように気をつけます。

根がよく肥大したら収穫開始

外の葉が垂れるようになり、根がよく肥大したら収穫を開始します。

日数による収穫の目安としては、種をまいてから60日から70日です。なお、品種や栽培時期によって日数は異なります。

収穫した大根

育てやすい品種


楽天:大根 耐病総太り

  • 病気に強い。
  • 早太りで作りやすい。
  • とう立ちが遅い。
  • スが入りにくい。

大根品種のロングセラーで、味も良くて家庭菜園を中心に人気の品種です。

防虫ネットでシンクイムシから守る

生育の初期に害虫の被害にあうと、大根がいじけてしまって生育が悪くなります。また、シンクイムシの被害にあうと壊滅的な被害を受けることもあります。

必ずしも被害にあうわけではありませんが、生育初期から中期にかけて防虫ネットをすることで、安心して大根を育てることができます。

※ネットと土の間に隙間が生じないように、裾を土できちんと埋めます。

大根に防虫ネット

生育中期からは害虫が付いても問題ありません。後半は防虫ネットを剥がして葉が広がるようにします。

大根の防虫ネットを剥がしたところ

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