乾燥ナスは、天日で干すか、フードドライヤー(食品乾燥機)で手軽に作れます。
2~3時間の半乾きでも驚くほどうまみがアップします。
水分が完全に抜ければ、長期保存も可能です。
乾燥したナスは、水につけて戻し、煮物や汁物の具などに利用します。
天日干しで乾燥
- ナスのヘタを落とす
- 5mm厚の輪切りにする
- ざるに重ならないように広げる
- 日当たりのよい場所に吊るす
干し上がったら保存袋に入れて密封し、冷蔵庫か涼しい場所で保存します。
2カ月ほどで使い切ります。
フードドライヤー(食品乾燥機)で乾燥
- ナスのヘタを落とす
- 5mm厚の輪切りにする
- トレイに重ならないように広げる
- 60℃で12時間乾燥する
乾燥が足りない場合は追加で乾燥します。
乾燥が終わったら保存袋に入れて密封し、冷蔵庫か涼しい場所で保存します。
2カ月ほどで使い切ります。
戻し方
水に15~20分ほど、中心がやわらかくなるまでつけます。
もどし汁にはナスのうまみがあるので、煮汁などに利用します。