ミニカボチャ、メロン、小玉スイカなどは、たくさん実が付けばそれはもちろん嬉しいですけど、まずは一つでも確実に結実させたいですよね。
私がお借りしている畑はウリハムシが多いので、ウリ科の野菜には防虫ネットを張って栽培しています。ウリハムシはもちろん入れませんが、受粉してくれる虫も入れません。なので、株が大きくなるまでは人工授粉をしてます。
人工授粉の甲斐があって、栗坊(ミニカボチャ)、ころたん(メロン)、愛娘あすか(小玉スイカ)にそれぞれ実が付きました。ころたん(メロン)はたくさん、愛娘あすか(小玉スイカ)は一つ、栗坊(ミニカボチャ)は二つとまちまちですが、実が付いて嬉しいです。
イチゴの栽培で、鳥除けに張った防虫ネットの裾を少し開けたところ、虫が入ってうまく授粉できたようでした。なので、今後はウリ科も同じように裾を少し開けてみます。
栗坊(ミニカボチャ)が結実
例年より早く?うどんこ病が発生してますが、負けずに元気に育って葉を広げています。
以前に人工授粉をしたものが結実しました。うどんこ病に負けずにこのまま元気に育ってほしいです。
ころたん(メロン)が結実
ミニカボチャと小玉スイカに挟まれてぐっちゃぐっちゃになっているメロンのころたんです。
こちらも人工授粉したものがいくつか(3つくらい)結実しています。ネットメロンは初めて栽培するので実がどう育っていくのか楽しみにしてます。まだネットは見れませんが、実の形はメロンっぽいですよね。
愛娘あすか(小玉スイカ)が結実
小玉スイカも順調です。雌花をたくさん咲かせてますので、今後が楽しみです。
実が一つ付いてます。今は雌花がたくさん咲いてますが、人工授粉した時は雌花がまだ一つか二つと少なかったので、なんとか一つ結実させることができて嬉しいです。
貴重な一個ですので、しっかり熟してから収穫できればと思います。