「トウモロコシが大きく育たない」という失敗が続きましたが、今年は元気に大きく育っています。気にしてみた「肥料をうまく効かせる」がうまくいったようです。
一つだけ気になることがありまして、畝の端ほど背丈が低くて不思議です。端は肥料を効かせられなかったのでしょうか。
トウモロコシをようやく大きく育てられて嬉しいです。今年に気にしたのは肥料を効かせることだけです。「トウモロコシは元肥に完熟堆肥を入れるといい」と教えて頂きましたが、入れそこねまして、でも化成肥料はしっかり入れて耕しました。その後は2週間に一度くらいのペースで追肥をしたのです。
背丈が腰の辺りになったときに穂が出始めて「また失敗したか!?」と思いましたが、穂を出しながらも大きく育ちました。私の背丈を軽く超えています。
トウモロコシの栽培のポイントは、「肥料をうまく効かせる」にあるように思います。
アワノメイガを見つけて補殺しつつ、ヤングコーンを収穫しました。
さて、次はカメムシによる食害が心配です。アワノメイガが多く発生してますが、カメムシも多く、吸汁害によって実をボロボロにされます。アワノメイガは見つけ次第補殺しますが、カメムシは補殺が難しいので厄介ですよね。
せっかくここまでうまく育ったので、トウモロコシの畝の半分を防虫ネットで囲ってみました。上まで覆うことができませんでしたが、これでカメムシから守れるでしょうか。
防虫ネットをしていない半分は、後日に紙袋で実を覆ってみようと思ってます。