今年は、普通のナス、大長ナス、丸ナス、小ナス、水ナス、白ナスを育てます。
[普通のナス]
普通のナスの品種は小五郎にしました。
千両2号の改良種で、草勢は千両2号よりもやや強めで、実のツヤが良く、肉質はやわらかくておいしいです。
[大長ナス]
マー坊ナスという品種で、ある種苗店でナスの品種の中で一番おいしいと教えてもらって気になってました。
実の長さ25~30cm、太さ3cm、色は赤紫色になる細長いナスで、皮、肉質ともにやわらかくて甘みもあり、加熱調理に適しています。
[丸ナス]
早生大丸という品種で、皮がやわらかく、肉質が緻密でよくしまり、抜群の食味をもつ丸ナスです。
[小ナス]
仙台特産の仙台長ナスという小ナスで、実の長さ10~12cm、細長いすんなりとした形です。
[水ナス]
実は多汁質で皮がやわらかく、ギュッと握ると水がしたたるのが特徴です。
[白ナス]
ある種苗店で白ナスもおいしいと教えてもらって気になってました。
揚げてトルコナスという品種で、実の皮がやわらかく、果肉は緻密で、加熱するとねっとりした食感になります。
皮から色が出ないため、ほかの食材に色移りしないのも特徴です。
ナスの育て方はこちらにまとめてます。
⇒ ナスの育て方とコツ
畑の準備
種まきの2週間前に苦土石灰をまいておき、1週間前に化成肥料をまき、よく耕しました。
畝立て(2018年5月6日)
畝を立てて白黒ダブルマルチを張りました。
今年も暑くなりそうなので、表が白、裏が黒の白黒ダブルマルチにしてみました。
白黒ダブルマルチは、黒マルチほど地温は上がらず、それでいて雑草の抑制の効果があります。
苗の植えつけ(5月10日)
普通のナスの小五郎(接木)、大長ナスのマー坊ナス(自根)、丸ナスの早生大丸(接木)、小ナスの仙台長ナス(接木)、白ナスの揚げてトルコナス(接木)の苗を植えつけました。
写真は白ナスの揚げてトルコナスですが、茎や葉に紫色がまったくなく、全体的に緑色をしていています。
いろいろと忙しくて畑に行けなくなり、放任状態となり終わりました...。