冬の鍋ものや薬味など、食卓に欠かすことのできないネギ。
おもに土の中で白く伸びた部分(葉鞘部)を食べる長ネギと、緑の葉を食べる葉ネギがあります。
じっくり育てる長ネギを家庭菜園で育ててたくさん食べましょう。
ネギの育て方について、詳しくはこちらのサイトを参照してください。
⇒ 長ネギの育て方とコツ|イチからわかる野菜の育て方
プランターでの長ネギの育て方はこちら。
⇒ プランターで長ネギを育てよう
長ネギは、種まきから育てると収穫まで長い期間がかかるため、6~7月に市販の苗を購入して庭や畑の菜園に植えるとよいでしょう。
白い部分を長くするには、肥料をしっかり与えることと、土をしっかり寄せることがポイントです。
10月頃から収穫でき、翌年の3月頃まで長く収穫できます。
[長ネギの作り方]
6~7月ごろに、鉛筆くらいの太さ育った市販の苗を購入して植えつけます。
幅15cm、深さ15cmくらいの溝を掘り、溝の中心に株間5cm程度に1~2本ずつ並べて植えます。
植えつけ後30日したら、肥料を与え、土を寄せます。
以降は、30~40日ごとに肥料を与えて土を寄せます。
秋になって気温が下がると甘みと風味が増しておいしくなります。
春になるとネギ坊主が出ると、かたくなって食べられなくなるので、早めに収穫しましょう。