プランターで野菜をつくってみよう!

野菜は、畑がなくても、広い庭がなくても、プランターひとつあればつくれます。さっそく野菜を育ててみませんか?

プランターで長ネギを育てよう

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長ネギ

長ネギの栽培のポイントは土寄せにあります。

まめな土寄せで白い葉鞘(ようしょう)部を長くしていきます。

プランターで長ネギを育てるには、プランターに土を少しだけ入れて栽培をスタートします。

種まき後は、生育に合わせて増し土を行って葉鞘部を長くしていき、最後にしっかりと土寄せをして長いネギを作ります。

ネギの種類

ネギは大きく分けて、白い部分を食べる長ネギ(深谷ネギ)と、葉の部分を食べる葉ネギがあります。

さらに長ネギには、分けつしにくい1本ネギと、1本から何本ものネギに分かれるタイプがあります。

栽培カレンダー

ネギの栽培時期

種は春と夏にまけますが、プランターではつくりやすい春まきがおすすめです。

栽培メモ

科名
ヒガンバナ科・ネギ属
別名
ねぶか、ひともじ
難易度
ふつう
置き場所
日当たりのよい場所
背丈
40~50cmくらい
種?苗?
種から育てる(苗から育てることもできる)
生育適温
15~20度
土寄せ
増し土を月1回のペースで3~4回
最後に土寄せを行う
追肥
増し土で肥料を含む培養土を使用する場合は、追肥は必要ない
増し土で肥料成分の少ない土を使用する場合は、増し土のときに追肥を行う
病害虫
病気:さび病、べと病、赤さび病など
害虫:ネギハモグリバエ、ネギアブラムシ、アザミウマなど

栽培のコツ!

  • プランターに土を少し(3cmほど)入れて栽培をスタートする。
  • まめに増し土をする。
  • 増し土は、葉の分岐部を埋めない。
  • 最後にしっかり土寄せをする。
  • トウ立ちする前に収穫する。

プランター向きの品種

冬扇2号、松本一本ネギ、ホワイトスターなど。

[冬扇2号]
そろいが非常によく、葉折れも少なくて、40~50cm前後まで伸びる秋冬どりのネギです。

[松本一本ネギ]
長野県松本特産の固定品種で、耐寒性が強く、生育旺盛で作りやすいネギです。

[ホワイトスター]
生育は旺盛で、耐湿性・耐病性が比較的強く、伸びや太りにすぐれるネギです。

準備するもの

準備するもの

48Lのプランター、種、培養土(14L×1)、ラベルなど。

長ネギを育てる場合は、深さを確保するため、鉢底石は入れません。

種まき

ネギの種

培養土をプランターに少しだけ(3cmほど)入れ、平らにならします。

長ネギの株間

1列、深さ1cmの浅い溝をつくり、5cm間隔で3~4粒ずつ種をまきます。

ネギの種まき

間引き

間引き

発芽したら、間引きをして1か所につき2本にします。

土寄せ

長ネギが長くて白いのは、何度も土寄せを行って白い部分を長く伸ばしているからです。

増し土(プランターに培養土を入れる)を月1回のペースで3~4回行います。

一度に入れる培養土の量は、葉が分かれた部分の下までです。

培養土を入れすぎて葉の分岐部を埋めてしまうと、成長が止まってしまったり、株が腐ったりしてしまいます。

土がプランターいっぱいになったら、最後に土寄せを行います。

[1回目の増し土]
1回目の増し土

[2回目の増し土]
2回目の増し土

[3回目の増し土]

[4回目の増し土と土寄せ]
4回目の増し土と土寄せ

追肥

増し土で肥料を含む培養土を使用する場合は、追肥の必要はありません。

ただし、生育が遅れているようであれば追肥します。

リサイクルしたものなど肥料成分の少ない土を使用する場合は、増し土のときに追肥します。

収穫

収穫時期のネギ

秋ごろから収穫できます。

太いものから順に、株を傷めないように注意しながら、手でしっかりと株を持って引き抜きます。

収穫した長ネギ

トウ立ちするまでに収穫を終わらせます。

注意する病害虫

長ネギは害虫の少ない野菜ですが、葉にネギハモグリバエ、ネギアブラムシ、アザミウマがつくことがあります。

これらの害虫はウイルスを媒介するので、見つけしだい駆除します。

病気では、梅雨の時期に赤さび病が出ることがありますが、夏の乾燥時期に回復します。

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