畑で収穫した野沢菜の1.1kを漬けました。
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「野沢菜の漬け方」を調べて漬けてみた。簡単だし、順調(水が上がった)。
スーパーなどで売られている野沢菜漬けとは違った美味しさでした。
野沢菜を漬けてる陶器の蓋をあけたら家族は沈黙
野沢菜を漬けてキッチンの床下収納庫のさらに下に置いてました。そして1週間が過ぎました。
「野沢菜のふたを開けるよー」と家族を呼んで集めます。妻、娘(5歳)、息子(3歳)が大喜びで寄ってきます。
そして、皆の前で陶器の蓋をあけると...。
誰も言葉を発しません。子供もこれはヤバイと思ったのでしょうか。あれだけ賑やかだったのに沈黙が続きます。
そして、臭いを確認してからネタバラしです。
カビではあるけど「産膜酵母」という害のないもの
この表面の白いのは「産膜酵母(シロカビ)」と呼ばれるもので(と思います)、害のないものです(はずです)。なのでまったく臭くはありません。産膜酵母意外にカビらしきものはなく、成功したようです。そのことを家族に説明しても、散っていきました。
重しの石をどけると、今度は濁りが見えます。食欲がますますなくなりますが、これも問題ないようです。
食べる分だけをとりわける
食べる分だけを取り出しました。野沢菜を漬けてから1週間ほどしたら漬かって食べられるようになり、2週間~3週間が食べごろで、それ以降も食べられるけど酸っぱくなっていくようです。
水で洗って3cmくらいに刻んだところです。こうなれば美味しそうに見えますね。
自分で漬けた野沢菜を食べてみての感想
味見してみると「しょっぱい!」。腐らないように塩をたくさん入れているので塩辛いのは当たり前ですが、「本物」の漬物に慣れていな私は塩辛くて驚きました。でも、塩加減は水に浸して調整するといいようです。
驚くことがたくさんありましたが、畑で収穫した野沢菜で野沢菜を漬けることができました。