トウモロコシの育て方まとめ

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トウモロコシ

トウモロコシは、米、小麦粉と並ぶ世界三大穀物のひとつに数えられる作物ですが、一般的に食用とされているのは、実に含まれる糖分が多い甘み種のスイートコーンです。

トウモロコシそのものを食べるより、家畜飼料やサラダ油、紙や繊維ののり付け用のコーンスターチ、バイオ燃料に使われるエタノールなど加工食品として幅広く使われています。

収穫後数時間で甘みが半減し、24時間たつと栄養も半減するといわれているので、もぎたての新鮮なうちに食べましょう。

粒をもぎとり、スープ、シチュー、ラーメン、サラダなどにいれたりして食べると、コーンのおいしさが味わえます。

最近は、栽培の過程で余分な実を小さいときにかき取ったヤングコーンも人気です。

かたく熟した実を加熱して破裂させたのがポップコーンで、専用の品種があるので、家でつくってみるのも楽しいでしょう。

5月の初旬に種をまけば、あとはほとんど世話をしなくても、夏においしいトウモロコシが収穫できます。

トウモロコシの育てやすい品種
トウモロコシの育てやすい品種
トウモロコシには多くの品種がありますが、家庭菜園ではキャンベラやゴールドラッシュが育てやすくておすすめです。また、実の色が白と黄色の2色になるバイカラー品種も人気があります。

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トウモロコシの育て方
トウモロコシの育て方
トウモロコシは日当たりがよく、高温の環境を好みます。甘みは収穫してから時間がたつほど落ち、1時間で半減するといわれています。ほんとうのおいしさを味わえるは、家庭菜園ならではの醍醐味です。

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違う品種を植えてはいけない?
違う品種を植えてはいけない?
ポップコーンや白い実のトウモロコシを栽培するときは、キセニア現象を避けるために、近くの畑の方に確認してから栽培しましょう。また、トラブル回避のためにも、品種を統一しているかどうか、確認をとってから栽培しましょう。

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トウモロコシの収穫の目安
トウモロコシの収穫の目安
トウモロコシがおいしく収穫できるのは3日といわれており、収穫適期が短い野菜です。収穫が早いと水分が多くて肉質がやわらかすぎ、遅いと水分が少なくてかたくなりますので、収穫適期を逃さないようにしましょう。

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トウモロコシの鳥害にはテグスで対策
トウモロコシの鳥害にはテグスで対策
鳥害の対策方法は、防鳥ネットを張ったり、トウモロコシの実に被せ物をするなどの方法がありますが、テグス(魚釣り用の透明な太めの糸)を張る方法が簡単でおすすめです。

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