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トウモロコシは害虫による被害が大きく、栽培が難しい野菜です。
対策してようやくあと少しで収穫とあっても、鳥害(とくにカラス)にも注意しなくてはなりません。
鳥の中でもとくにカラスは学習能力が高く、何かしらの野菜が一度被害にあってしまうと、畑に食べ物があることを知っていて、トウモロコシも被害にあいます。
トウモロコシの実がついたら、被害にあう前に対策をします。
鳥害の対策方法は、防鳥ネットを張ったり、トウモロコシの実に被せ物をするなどの方法がありますが、テグス(魚釣り用の透明な太めの糸)を張る方法が簡単でおすすめです。
テグスは、畝の四隅に支柱を立て、高さ2mほどのところに張ります。
これで、鳥がテグスに羽を接触させて驚いて危険を感じ、近づかなくなります。
テグスを張ることで、鳥害はかなり防げます。
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