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9月の上旬はまだ暑い日が続きますが、中旬ごろからしだいに朝晩ようやくしのぎやすくなり、やがてしとしと雨が降る秋雨の季節を迎えます。
上旬ごろから更新剪定を行ったナスが収穫できるようになり、暑さを好むオクラ、ゴーヤ、モロヘイヤなどが元気に生育します。
トマトやピーマン、キュウリなどの夏野菜の収穫が続いていると思いますが、実つきの悪くなってきたものから順次片づけて、秋冬野菜に切り替えていきましょう。
9月に種をまく野菜
- シュンギク
- チンゲンサイ
- のらぼう
- ホウレンソウ
- ミズナ
- 小松菜
- タマネギ
- レタス
- キャベツ
- 白菜
- 大根
- ルッコラ
など。
9月に植える野菜
- ニンニク
- ジャガイモ
- キャベツ
- カリフラワー
- ブロッコリー
など。
種まき
日を追って涼しさを増すようになり、多くの野菜の種がまけるようになります。
日中はまだ暑い日が続きますが、秋冬野菜はスタートが遅れると満足に収穫できないことがあるので、種まきは早めにすませておきましょう。
9月上旬はまだ残暑の厳しい時期なので、発芽するまでは水やりをして乾燥させないように注意しましょう。
また、レタス類は冷涼な気候を好み、暑さに弱いので、涼しい日陰で育苗するとよいでしょう。
植えつけ
秋作のジャガイモは9月初旬に植えて11~12月に収穫します。
秋作に適した品種を選び、高温期に植えつけるため、種芋が腐らないように注意しましょう。
水分過多に注意
9月中旬から下旬にかけて秋雨の季節です。
秋雨によって雨が続き、台風がくると大雨になることがあります。
敷きわらをしたり、排水溝を切っておくなど、早めに備えておきましょう。
台風対策
大型の台風が接近することが多い時期です。
9月中旬ごろからは秋雨の季節になり、台風と重なると大雨になることがあります。
植えたばかりの秋冬野菜に被害が出ないように、しっかりと備えをしておきましょう。
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