ルバーブの育て方について、詳しくはこちらのサイトを参照してください。
⇒ ルバーブの育て方とコツ|イチからわかる野菜の育て方
ルバーブは、シベリア南部が原産地で、フキに似た太い葉柄を食用にします。
日本ではあまりなじみのない食材ですが、砂糖との相性がよく、ジャムや砂糖漬けにするとさわやかなおいしさで、人気急上昇中です。
多年生の野菜で、一度植えれば毎年収穫を楽しむことができます。
ヨーロッパでは雑草扱いされるほどに生育は旺盛で、病害虫はヨトウムシが食害する程度で、ほとんど発生しません。
家庭菜園で作ればたくさん収穫できるので、育ててたくさん食べましょう。
大きく育つので、場所を選んで植えつけましょう。
畑に直まきして育てることもできますが、苗を作ってから畑に植えつけたほうが、管理が楽に行えます。
種をまいて1年目は株の充実に専念して、2年目から収穫できます。
[ルバーブの作り方]
3月中旬~4月下旬に種をまき、本葉3~4枚の苗を作ります。
苦土石灰と元肥を施してよく耕し、畝を立てて黒マルチを張ります。
苗を植えてから3週間ほどしたら、1回目の追肥をします。
以降は、春の芽が出るころと、収穫を終える6月末に追肥をします。
1年目は株の充実に専念して、2年目から収穫できます。
苗を植え付けた翌年の5月上旬~6月末、背丈が25cm~30cmほどに育ったら、葉をつけ根を手でかき取って収穫します。