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トウモロコシがおいしく収穫できるのは3日といわれており、収穫適期が短い野菜です。
収穫が早いと水分が多くて肉質がやわらかすぎ、遅いと水分が少なくてかたくなりますので、収穫適期を逃さないようにしましょう。
株数の少ない家庭菜園では、雌穂の錦糸が出てからの日数で判断することもできます。
おおよそ、開花(錦糸が出る)から20~25日が収穫適期です(※)。
最初に錦糸が出た日をメモしておきます。
※品種によって日数が異なる場合があります。
株数が多くて日数を把握できない場合は、錦糸(ヒゲ)の状態で判断します。
実の先端にある錦糸(線状のヒゲ)が茶色く枯れ、外からさわって実がかたく充実していたら収穫のタイミングです。
さらに、外皮を少しむいてみて実の先の方まで十分膨らんでいたら収穫します。
まだ早ければ、むいた皮を元に戻しておきましょう。
[収穫適期の目安]
- 開花からの日数で判断する。
- 錦糸(ヒゲ)が茶色く枯れたら。
- 実がかたく充実していたら。
- 外皮を少しむいて確認。
収穫後1時間以内がいちばんおいしいときです。
もぎとったらできるだけ早いうちに食べましょう。
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