サツマイモで「巨大な芋になる」「芋の数が少ない」場合の確認5項目

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収穫した巨大なサツマイモ

(大きいサツマイモに喜ぶけれど、消費では小芋の方が便利…)

サツマイモは、大きな芋の収穫が醍醐味のように思われがちですが、実際は、巨大な芋は甘みが薄く、消費するにも小芋である方が便利です。

そこで、サツマイモで「巨大な芋になってしまう」、「芋の数が少ない」場合の、確認して欲しい5項目をあげました。参考にしてください。

早生品種ではありませんか?

サツマイモの生育期間の短い早生品種では、収穫が遅くなるほどに大芋になります。このように、芋の大きさや芋の付き具合が異なることがありますので、事前に品種の特性を確認してください。

早生品種であれば、試し掘りをして大芋になる前に収穫を行います。

良い苗を選んでいますか?

短くてずんぐりしていたり、茎が細い苗では良い芋ができません。サツマイモの良い苗の特徴は次の通りです。

  • 長さが25cm~30cmくらい。
  • 茎が太くて葉の色が良い。
  • 節が7~8である。

サツマイモの良い苗

苗の植え付けが早ぎませんか?

苗の植え付け早すぎたり、苗を深く埋めてしまうと、芋になる根が順調に育ちません。そして、芋の数は少なくなります。

植え付け時期が早いようであれば、植え付け後に不織布のベタ掛け(パオパオ)や、藁などをかけて保温し、1週間程度根が付くのを促進します。

苗の葉の付け根をしっかり埋めていますか?

苗の葉の付け根部分から、芋ができる根がでます。このことから、葉の付け根部分を少なく埋めれば芋の数は少なく、芋は大きくなります。逆に、多く埋めれば芋の数は多く、芋は小さくなります。

苗の葉の付け根部分から芋ができる根がでる

芋の数を多くするには、4節をしっかり土に埋めます。※葉は地上にだします。

植え付けたサツマイモの苗

土が柔らかくありませんか?

柔らかい土だと、芋ができる根が発生しにくく、芋の数が少なくなります。

柔らかい土であれば、植え付けた苗の周りを手のひらで強く鎮圧します。

植え付けた苗の周りを手のひらで強く鎮圧

土壌水分は十分に足りていますか?

サツマイモの苗から根が発生して根付くには、土壌の水分を必要とします。

晴天時に苗の植え付けを行った場合は、植え付け後に水をやります。以降も根が付くまで水をやります。

苗から根がでて根付くと、葉や茎が立ち上がってきます。それまでは乾燥しないように気をつけます。

まとめ

サツマイモの小芋をたくさんとるためには、植え付けた苗の葉の付け根の部分から根がでて芋ができることから、いかにスムーズに根を発生させて、生育初期を順調に進められるかがポイントです。

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