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(たくさん収穫できたら、上手に貯蔵しましょう)
サツマイモはたくさんとれるもの。
でも、一度には使いきれませんから、上手に貯蔵して、長く楽しみたいですよね。
また、掘りたてよりも、1月~2月貯蔵したものは、水分が飛んで甘みがぐっと増えます。
ここでは、たくさん収穫したサツマイモがムダにならないように、家庭でもできる簡単な貯蔵方法を紹介します。
サツマイモは寒さや霜にあたると傷むので、霜が降りる前に収穫して貯蔵しましょう。
収穫のタイミング
サツマイモの収穫は、晴天が数日続いた畑の土が乾いているときに試し掘りしてみて、芋の太りぐあいを確かめてから収穫し、半日ほど干してから貯蔵します。
貯蔵する芋を選別する
傷のついた芋は貯蔵中に腐りやすいので、貯蔵せずに早めに食べましょう。
芋を良く乾かす
芋に水がつくと傷みやすいので、芋に泥が付いたまま、風通しの良い場所で半日ほど度乾かします。
芋が乾いたら、ついた土を手で丁寧に払い落とします。
容器に入れて冷暗所で貯蔵
芋を一つ一つ新聞紙で包み、段ボールか発泡スチロールに入れて蓋をし、上部に通気穴を開けます。
貯蔵する場所は、温度が13~15℃で、湿度が80%くらいが最適です。
家の中では陽のあたらない廊下や玄関、床下収納庫のような冷暗所など、温度変化の少ない場所で貯蔵します。
上手に貯蔵できれば長く持つ
(2月中旬に取り出したサツマイモ)
上手に貯蔵できたサツマイモは、翌年の3月頃までもちます。
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