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すでにサツマイモを栽培されたという方も、そうでない方も、「芋ができてなかった…」ということのないように、育てやすいサツマイモの品種を3つピックアップしました。
サツマイモの品種を選ぶ基準
- 作りやすい
- 食味が良い
- 貯蔵性が高い
サツマイモは収穫後に貯蔵することで追熟して甘みが増しますが、品種によって貯蔵性に差があります。
せっかく収穫できたのですから、追熟中に腐ってしまわないように、貯蔵性の高い品種を選ばれた方が良いでしょう。
定番中の定番「紅あずま(ベニアズマ)」(農林36号)
スーパーに出回るサツマイモで一番多いのがベニアズマで、関東地方で抜群の人気を誇る品種です。
食味は、甘みが強くてコクがあり、ホクホクした食感が特徴です。
強くて丈夫で、生育も早く、貯蔵性にも優れており、初心者でも安心して栽培です。
上品な甘味が特徴の「鳴門金時」(高系14号の変異種)
高い糖度でありながら上品な甘さが特徴の鳴門金時。
関東地方でベニアズマが人気なのに対し、関西地方で人気なのが鳴門金時です。
生育が早くて収量も多く、初心者でも簡単に栽培でき、家庭菜園で定番の品種です。
関東地方で根強い人気の品種「関八」(関東83号)
関東地方で多く栽培されている間八。
味が良いことから、根強い人気があります。
ベニアズマに比べて収量は劣るものの、美味しさはそれ以上です。
まるで密のような甘さと、育てやすさ、貯蔵性の良さで家庭菜園に最適の品種です。
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