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ジャガイモや人参、里芋やサツマイモなどの根もの野菜は、地上部は害虫の被害を受けにくく、多少の被害では収穫できます。
しかし、カブや大根は、アブラナ科の野菜で虫がつきやすく、根もの野菜であったとしても、害虫が好んで寄ってきます。
大根は生育初期から葉を大きく広げるので、多少は虫がついてもこまめにとれば致命的にはなりません。
カブは生育初期の葉が小さいため、生育初期に葉を食害されると生育が著しく悪くなります。
小さい葉を食害されたダメージは大きく、害虫を駆除しても、元気な姿に回復するのは難しいです。
そこで、葉がある程度大きくなるまで、防虫ネットでトンネルして害虫予防をします。
とくに小カブは栽培が簡単で、初心者でも楽しめる野菜ですが、防虫ネットをした方が安心できます。
また、ネットの裾があいていると、隙間から害虫が中に入りますので、防虫ネットの裾はしっかり埋めましょう。
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