根元をとって皮をむき、短くカットして冷蔵庫で保存します。
根がついたネギ(泥つき)は土に埋めて保存
根と葉を切り落として外皮をむいた白いネギよりも、泥がついたままのネギのほうが長持ちします。
浅く掘った地面に斜めに埋めて保存し、使う分だけ掘り出します。
これは寒冷地では昔から行われている保存方法です。
夏場では10日ほど、冬場では一か月ほど保存できます。
冷蔵庫で保存
新聞紙でくるみ、冷暗所に立てて保存します。
夏場は、葉と茎を切り分け、短くカットし、湿らせた新聞紙でくるみ、ラップで巻くか保存袋に入れ、冷蔵庫で立てて保存します。
きざんで冷凍保存
幅広い料理に使えるネギは、みじん切りや小口切りにして、使いやすい分量に分けて密閉できる容器に入れて冷凍しておくと、蕎麦や味噌汁など、薬味がほしいときにさっと使えます。
ちょっと薬味が欲しいときにも使えて非常に便利で、長持ちもします。
凍ったままの状態でもカットできるので、便利です。
冷蔵では3~4日、冷凍では約1か月保存できます。
オイル漬けにして保存
オリーブオイルにネギのみじん切りを漬けると、炒めものやあえものなど、いつもより味よりねぎの香ばしい油ができます。
冷蔵庫で2~3週間くらい保存できます。
[オイル漬けの作り方]
ネギを粗めのみじん切りにし、清潔な瓶に入れ、オリーブオイルをネギがかぶるほどに注ぎ、蓋をして冷蔵庫で保存します。
ネギがオイルの表面から出てしまうと傷みやすいので、油が減ったら足していきます。