一昨年、去年と里芋の栽培に失敗しましたが、今年はうまく栽培できて、食べきれなほどの大豊作になりました。
里芋の種芋の植え付け(2014年4月19日)
里芋の種芋です。ジョイフル本田で購入しました。今までは、種芋をたくさん埋めたくて、小さい種芋を選びましたが、今年は、大きい種芋を選びました。
芽を上にして、10cm程度の深さに種芋を植えました。
里芋が発芽(5月10日)
里芋の発芽を確認しました。
里芋の生育中の様子(5月28日)
順調に生育しています。株元に、土寄せを行いました。
里芋が雑草に埋もれる(7月8日)
雑草も良く育ち、里芋が雑草に埋もれてます。
除草し、土寄せ、追肥を行いました。去年は、ここまでの大きさにしかなりませんでしたので、今年はさらに大きく育ってほしいです。
真夏の里芋の生育の様子(8月19日)
追肥が効いたのか、大きく育ちました。去年は暑さに負けて枯れる株もありましたが、今年は暑さに負けず、元気に育ってます。大きく育てば、暑さにも負けないようです。
里芋の地上部の生育が止まる(9月3)
前回の観察と比べてみると、地上部の生育が止まったように見受けられます。地下部(芋)の生育が始まったのでしょうか。
里芋の試し掘り(10月4)
地上部の生育は完全に止まり、枯れだした葉があります。収穫時期まで一月ありますが、地下部の生育の具合が気になりますので、試し掘りをしてみます。
小芋がいくつかとれてしまいましたが、芋がたくさんついてました。これからまだ芋が育つでしょうから、期待できそうです。
里芋を収穫(11月22日)
試し掘りで、芋が付いていることが分かりましたので、10月下旬の収穫時期を迎えてからは、必要な時に抜いて収穫してました。
一昨年、去年と、里芋が大きく育たなくて失敗しましたが、ようやく、大きな株に育てることができました。去年と違うことといえば、大きい種芋を選んだこと、7月に化成肥料による追肥を行ったことです。
同じ畑を利用されている方が栽培してる里芋と比べると、私の栽培した里芋の背丈は低いです。しかし、里芋を収穫していたとき、その方が「私の大きい里芋よりも、あなたの里芋の方が、芋の数が多い。葉はそれほど大きくないのに、芋がたくさん付いてるのね。」と、おっしゃられました。背丈が大きいからといって、小芋がたくさん付いているとは、限らないようです。
1株を収穫すれば、晩のおかずには十分な量になります。実家や親戚にたくさん差し上げましたが、まだ畑にたくさん残ってます。霜にあたって腐らせるともったいないので、株元に土をたくさん被せました。土を盛ることで、保存が効くと教わりました。