珍しいカブの品種を栽培して、食卓に彩りを添えよう

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カブといえば艶のある白い肌が特徴的ですが、じつは地方品種が多く、バラエティに富んでいると知ったら、育ててみたいですよね。

ここでは、スーパーマーケットでは買えないちょっと珍しい品種を紹介します。

あやめ雪


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首部の紫と下部の白色のコントラストが綺麗な小カブです。肥大性がよく、裂根や変形が少なく、ス入りも遅いので、家庭菜園でも作りやすいです。肉質はち密で強い甘みがあり、美味しい品種です。

日野菜カブ


楽天:カブ 日野菜 組合選抜

滋賀県の特産で桜漬の原料として親しまれる日野菜カブ。根の首部の紫紅色と下部の白色のコントラストが綺麗で、径は2~3cm、長さは25cmほどになります。幾分辛みと酸味があり、漬物に利用すると美味です。

もものすけ


楽天:カブ もものすけ

手で皮がむけて生食でき、しかもジューシーで甘いので、食感も見た目もまるで桃のような珍しい品種です。根の外皮は赤く、径8~12cmくらいで、切り込みを入れると手で皮が綺麗にむけます。肉質はとてもやわらかく、甘みあり、水分含量が多く、サラダや浅漬けで美味しいです。

愛真紅3号


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表皮は濃い赤色で、肉色の中心にまで赤色になり、非常に美しい品種です。生育は中早生で、変形やス入りが少なく、径13cmまで栽培できます。

ターニップ ミラノ(西洋カブ)


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ターニップとはヨーロッパ原産の西洋カブのことで、ミラノは根の首部が赤紫色で下部が白色のコントラストで、イタリアで最も人気があるとされるカブです。肉質はち密で煮崩れしにくく、ポトフやシチューなどに利用します。

他に、イエローターニップやブラックターニップなど、発色のよいカラフルなカブがあります。日本のカブと比べて肉質が硬くて水分が少なく、煮崩れしにくいのが特徴です。

ルタバカ


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西洋カブやスウェーデンカブとも呼ばれるスウェーデンが原産の西洋カブで、肉質はターニップに以上にち密で煮崩れしません。加熱するとジャガイモのようなホクホクした食感で、ほのかな甘みがあり、ポトフやシチューなどに利用します。

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