エンドウの苗の作り方|適期に種をまくことが大切

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畑に植え付けたエンドウ

エンドウは発芽すると根を地中深くへと伸ばすので、移植に適さず、直まきするのが一般的です。

しかし、畝の準備ができてなかったり、鳥害を避けるためなど、苗を作って畑に植えることもあります。

絹さややスナップエンドウなどの種類がありますが、苗の作り方はどれも同じです。

適期に種をまくことが大切で、早まきして大苗になると寒さにやられ、種まきが遅れると冬に枯死してしまいます。

苗作りの時期

エンドウの苗作りの時期

※品種や地域によって栽培時期は異なります。事前に確認してください。

種まき

ポットに種まきをしたエンドウ

3号(9cm)ポットに培養土を入れ、深さ3cm程度のまき穴を4カ所あけ、エンドウの種をまき、土を被せます。

被せる土が薄いと、発芽したときに根が浮き上がってしまうで、土をしっかり被せます。

エンドウは発芽すると根が深くへと伸びるので、深さのあるポットを使いましょう。

苗作り中の管理

生育中のエンドウの苗

発芽して本葉が1枚~2枚になったころ、生育の悪い株を間引いて1~2本にします。

植えつけ目安

エンドウの苗

本葉が4~5枚になったころ(背丈が8cm以下)、畑に植えます。

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