野菜苗の植え方|基本的な苗の植え付け方法をマスターしよう

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植え付け前の野菜の苗

(野菜の苗)

気温が上がって暖かくなる5月は、夏野菜の苗の植え付けが集中する時期です。

できるだけスムーズに作業を行うためにも、苗の植え付け方法をマスターして、忙しい時期を上手に乗り切りましょう。

ここでは、野菜の苗の植え方の「基本」を解説しています。野菜の性質による植え付け方法の違いについては、各野菜の育て方の中で詳しく解説していますので、参考にしてください。

準備するもの

  • 野菜の苗
  • 紐、ロープ、メジャーから準備できるもの(植え付けの位置を決める)
  • マルチ穴あけ器(穴なしマルチの場合)
  • スコップ、ジョウロ(苗を植え付ける)
  • 支柱、紐(苗を支柱に固定する)

基本的な野菜の苗の植え方

育てた苗や、店頭やネットで購入した苗を畑に植え付けます。

植え付けに適した時間帯は、春では暖かい日の午前中、夏では涼しい夕方がベストです。

Step1:苗に水を吸水させておく

苗の植え付けを行う当日の朝に苗に水をやっておきます。前もって吸水しておくことにより、ポットから苗をとりだすときに土が崩れるのを防げます。また、根の付きもよくなります。

Step2:植え付ける位置に印をする

作物にはそれぞれ栽培に適した間隔があり、株の間隔を「株間」、列の間隔を「条間」と呼びます。

前もって株間と条間を調べておき、紐とメジャーを使って植える位置に印をします(または位置に苗を置きます)。

苗を植え付ける位置に印

Step3:植え穴をあける

マルチ穴あけ器で植え付け位置に穴をあけ、さらにスコップでポットより一回り大きくなるように穴を広げます。

植え付け位置にあけた穴

スコップで穴を広げる

Step4:植え穴に潅水(かんすい)する

開けた植え穴に水をたっぷり入れ、水がひくまで待ちます。

植え穴に潅水

(植え穴に潅水したところ)

水が引いたところ

(水が引いたところ)

Step5:苗を植える

苗の株元を片手で持ち、逆さにしてポットから苗をとりだし、植え穴に置きます。土を被せて軽く押さえます。

深植えにならないように注意します。また、逆に浅すぎてもよくありませんので、株元が少し盛り上がる程度の深さになるように植え付けます。

野菜の苗の植え方

なお、接木苗の場合、必ず接ぎ木部分が地上にでるように植え付けます。

苗を逆さにする

ポットから苗をとりだす

植え穴に置く

土を被せる

軽く押さえる

Step6:支柱で苗を支える

最後に、支柱を立てて苗を紐で固定します。支柱で支えることにより、強風で苗が倒れて傷つくのを防ぎます。

支柱を立てて苗を紐で固定

支柱と苗の固定は、8の字結びにします。固結びをしてしまうと苗の茎を傷めることがあります。

[8の字結び]

苗に紐を回す → 紐を8の字にねじる → 支柱に結びつける

8の字結び

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