野菜の栽培計画を立てよう(家庭菜園プラン)

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家庭菜園だからとはいえ、モチベーションを高めることは大切です。しかも、野菜の栽培には失敗が付きものですから、ただ「収穫ができれば」だけでは、長続きしません。

目的を持った楽しい家庭菜園にするためにも、栽培計画を立てて野菜を管理していくことが大切です。

栽培計画の大切さ

ただなんとなく「収穫ができれば」では、意欲がわかないし、栽培に適した時期はいつの間にか過ぎてしまいます。

だからこそ、目的意識を持ち、しっかり計画を立てて取り込むことが大切です。ましてや、失敗が付きものの家庭菜園だからこそ、なおさら栽培計画は大切です。

栽培計画の立て方

無理な栽培計画は、やる気を失うことに繋がったり、途中で嫌になってしまったりするかもしれません。十分な基礎ができるまでは、無理のない計画を立てましょう。

Step1:育てたい野菜をリストする

まずは、育てたいと思う野菜をリストしてみましょう。それによって、どんな野菜があるの整理になります。育てたいと思われる野菜を、躊躇なく挙げてみてください。

[育てたい野菜を挙げるポイント]

  • 多く消費する(タマネギ、ジャガイモなど)
  • 新鮮なほど美味しいといわている(トウモロコシ、ソラマメ、イチゴなど)
  • 健康に良いといわれている(オクラ、ゴーヤなど)
  • くだもの的な野菜(スイカやメロンなど)

育てたい野菜リスト

(育ててみたい野菜の例)

Step2:育てたい野菜に優先度をつける

次に、選んだ野菜に優先度をつけてみましょう。栽培難易度や栽培面積などが気になるかもしれませんが、それは実際に栽培してみて分かることです。まずは、かまわず「育てたい野菜」の優先度をつけてみてください。

[優先度をつけるポイント]

  • 家計を助けたい(多く消費する野菜)
  • 収穫できたらうれしい(収穫の醍醐味)
  • 家族が喜びそう(芋掘り体験など)
  • 栽培が簡単そう

Step3:畑を区分けする

栽培計画は、優先度の高い野菜を優先的に、実際に栽培できる野菜を選択して計画を立てるだけです。しかし、野菜を育てられる畑の広さは人によってまちまちです。また、畑の広さによって栽培できる野菜の種類は制限されます。

畑のどこで何を栽培するかを決めるために、畑の中をいくつかに区分けしてみましょう。この分けた区画のことを畝と言います。

[畑を区分けする注意点]

  • 畝の方向は生育の良い南北が望ましい。
  • 作業がしやすいように、畝の間に通路を設ける(30cm以上)。

区分けした畑

(畑の区分けの例)

Step4:カレンダーに育てる野菜を記す

育てたい野菜と畑の区分けが決まりましたら、「どの区画でいつどの野菜を育てるか」を決めていきます。

簡単なカレンダーを作成します。例はエクセルで作成していますが、紙に手書きでもかまいません。パソコンであれば変更を簡単に行えて便利です。

栽培計画1

優先度の高い野菜を優先的に、カレンダーの栽培に適した時期に埋めていきます。「野菜の栽培時期・期間を知ろう」にも書いた通り、それぞれ野菜には栽培に適した時期がありますので、栽培時期を調べてから、カレンダーに栽培する時期を記します。

栽培計画2

この他に、野菜の後作の相性や、連作障害を防ぐための輪作など、計画を立てる上で考慮したいことがあります。しかし、最初からそれらを考えてしまうと、なかなか計画が立てられません。まずは難しいことは考えずに、栽培しながらじっくり調べていってください。

栽培計画がある程度決まることにより、なにをいつやるべきかが見えてくるはずです。

計画に沿って進めていこう

よくある失敗の典型例が、ホームセンターに行けば種を買ってしまい、野菜の栽培時期や難易度を知らずに、片っぱしから野菜を育ててしまうケースです。すべてがうまく育てば問題はありませんが、育てる野菜の種類が多ければそれだけ手間暇がかかり、おろそかにすれば失敗します。

そもそも、計画を立てた以上は、その通りに進めていかなくては意味がありません。もし、計画を立てた後に育てたい野菜がでましたら、種を買うより先に計画を変更するべきです。

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