いま、健康に意識の高い女性の中でスムージーがブームです。
ダイエットや美容にとてもよく、健康になれることがきっかけで、広く普及しました。
野菜を使って作るグリーンスムージーから、おやつにもできるブルーベリースムージーやバナナスムージーまで、いろいろなスムージーがあります。
果物や野菜などを好きな材料をいれて、ミキサーで混ぜれば、簡単に栄養満点のスムージーができます。朝食にもぴったりで、さまざまな人が朝食にスムージーを飲んでいます。
特にグリーンスムージーは、健康志向の強い方の間で、定番の朝食になりつつあります。
フレッシュなフルーツを美味しくいただけるのも、スムージーのいいところです。
果物や野菜を使って、ダイエット中でも美容にもいい栄養バランスが手軽に取れるのが特徴です。
定番のイチゴやバナナから、小松菜まで、さまざまなスムージーがあります。
置き換えダイエットにも
食事をスムージーに置き換えて、摂取カロリーを減らす置き換えダイエットも、スムージーなら可能です。
手軽に栄養素が取れてカロリーが低いので、ダイエットにぴったりです。
ダイエット時に不足しがちなビタミンやミネラルを手軽に補うことができるのです。
また、ダイエット中には便秘になりがちなのですが、スムージーに含まれる食物繊維やオリゴ糖がお通じを快適にしてくれます。
毒素や老廃物が排出されるので、腸内環境が良くなり、お肌の調子も整えることができるのです。
鉄分たっぷりの小松菜やバナナを使って
小松菜には鉄分たっぷり。
それからバナナを使って甘みを出すことができます。
グリーンの色をしていますが、甘みがあってとても美味しいのです。
小松菜は半束程度、バナナは1本、お好みでヨーグルトを入れて、便秘やデトックス効果を期待する場合は、乳製品を入れたグリーンスムージーにするといいでしょう。
豆乳なども手軽に美肌効果を得ることができます。
いちごスムージーも簡単お手軽
ベランダで簡単に栽培できるいちごを使って、いちごスムージーなどを作ることもできます。
いちご5粒、ヨーグルト大さじ3杯、牛乳120ml、砂糖は小さじ2杯で甘みのあって食物繊維もビタミンも豊富ないちごのスムージーを作ることができます。
こちらも、牛乳を豆乳に変えたり、砂糖をはちみつで代用したりなどしても美味しいでしょう。
ほうれん草のスムージーもビギナーにぴったり
ほうれん草のスムージーも、ビギナーにぴったりの甘いスムージーに仕上がります。
オレンジ2個、キウイ1個、バナナ1本、ほうれん草1/4束、水1カップをつかって、ミキサーでシェイクするだけです。
慣れてきたら自分だけのレシピを作ってみよう
忙しい人、面倒だと思う人でも、スムージーは野菜や果物を切ってミキサーで混ぜるだけなので、簡単につくることができます。
慣れてきたら自分で分量を変えて、オリジナルレシピを作ることも可能です。
牛乳を豆乳に変えてイソフラボンを取り入れてみたり、砂糖をはちみつに変えて自然な甘みをだしてみたりなど、自分なりのアレンジを加えて、美味しいスムージーを作ってみて下さい。
朝の寝起きに、まだ胃腸が動いていないときに飲む優しいスムージーは、胃腸にも負担をかけずにいただくことができます。
美肌効果もあり、お通じも良くなるので、健康になることができます。
スムージーを朝食に取り入れて、健康生活してみましょう。
手軽に野菜をたくさん摂ることができるので、スムージーはおすすめです。
いろいろな野菜でスムージーを試してみましょう。
理想のレシピが見つかるかもしれません。
(文/渡邉ハム太郎)