2014年10月11日(土) 台風が来る前ですが、大根の観察と間引きを行いました。
大根の「耐病総太り」と「紅しぐれ」の種まきを2014年9月22日に行ってます。
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大根(耐病総太り・紅しぐれ)の種まき、畝立て、ニラの様子
その時、防虫で寒冷紗をしておきました。大根に防虫ネットなどはしないのが一般的かと思われますが、シンクイムシの防除に寒冷紗(または防虫ネット)をしています。
寒冷紗の中では大根が元気に育ってます。種まきが少し遅れてまだ小振りですが、私的には順調です。
混み合ってきましたので、間引きを行います。
間引き菜がたくさん採れましたので、田んぼの方達に貰ってもらいました。喜んでもらえたようで良かったです。
ところで、大根の間引く基準ってどうしてます?私は次のような株を優先的に間引いてます。
- 双葉が欠けてる、または大きさが揃ってない
- 株の生育が悪い
- 虫がついてる(葉が喰われてる)
- ここまできたら迷わず抜く
間引いた大根の株の一部を並べてみました。
一番右は基準の4まできて間引いた株です。双葉は揃い、株の生育も良く、やはり根の生育も良いです。
他は双葉が揃っていなかったり、双葉が欠けていたり、株の生育が悪かったりする株です。
絶対ではありませんが、わりと的を得ている感じがします。
基準を決めておけば抜くのに迷いませんからね、、ってのもあります(^^)。