今年はようやくトウモロコシを大きく元気に育てることができてまして、次は綺麗な実を収穫するべく、カメムシ対策をしてます。
トウモロコシのカメムシ対策にトウモロコシを防虫ネットで囲ってしまおう!とやってみましたが、手持ちの資材的に半分しか囲えませんでした。
その時の記事→うまく育ってるトウモロコシ、次はカメムシ対策に防虫ネット
残りの半分をどうしようかと考えまして、(以前にもやったことがあるのですが)実に葡萄用の果実袋を被せることにします。
初めてトウモロコシを栽培した5年くらい前のことですが、アワノメイガ対策にとトウモロコシに果実袋を被せてみたところ、被せる前から入っていたのであろうアワノメイガの被害はありましたが、今思えばカメムシの被害はなかったです。
受粉したっぽい実も、まだ受粉してなそうな実も、穂をひげに擦りつけて受粉してから実に袋を被せます。
防虫ネットで囲えなかったトウモロコシです。すでに何匹かカメムシが実に群がってます。
以前に購入して使って残っていた葡萄用の果実袋です。これをトウモロコシの実に被せ、輪ゴムでとめます。
受粉が進んでいそうなものを優先していくつか被せてみました。残りは後日に被せます。
以前にやった時はアワノメイガの被害が出はしましたが、アワノメイガが入っていた実はわずかだったんです。なので、カメムシ対策のついでにアワノメイガ対策にもなるといいなと思ってます。
防虫ネットで囲ったトウモロコシと、実に葡萄用の果実袋を被せたトウモロコシ、どちらが害虫による被害が少なくなるか、収穫した時にレポします。