ネットメロンのサインライズを初めて栽培して、栽培の中期にアブラムシの猛攻にあい、枯れそうながらも一つだけ実がついて、でもダメだろうなと諦めていましたが、なんとか収穫までこぎつけました。
収穫したネットメロンのサインライズです。一番果だからか、アブラムシの猛攻が原因か、形が少し悪いですが、それっぽくはなりました。
収穫しようと決めた理由は、メロンの尻から甘い良い匂いがしはじめたのと、株がかなり弱っているのであまり長く置いておくと危険だなと思ったのと、去年に収穫間際にすべてのメロンを腐らしてしまったので、今年は少し早めに収穫して、家で追熟させることにしました。
あらためてサンライズの収穫適期を調べてみると、次の通りでした。
- 尻の部分から甘い香りがする
- 結果枝(成りヅル)の付け根に大きなヒビ(離層)ができている
- 結果枝(成りヅル)が取れている
収穫したサンライズの結果枝(成りヅル)の付け根部分の写真です。
分かりにくいですが、結果枝(成りヅル)の付け根部分に大きなヒビがあるように見えます。ただ、尻の部分から良い香りがしてますが、強い香りというほどではなく、ほんのり香るといったところです。
すぐに切って食べてみたいところですが、去年に栽培したプリンスメロンでこのくらいの香りのメロンを切ってみたらまだ早かったという経験がありますので、一週間ほど家で追熟させてから切ってみます。
なお、サンライズは1.3kg前後になるとありましたので、重さを量ってみました。
1.6kgでした!!
糖度は14度ほどになるとありますので、切ったときに糖度を測ってみます。
あと、ウドン粉やベト病に耐病性があって育てやすいとありましたが、たしかに病気にはなりませんでしたが、アブラムシの猛攻でかなりやられました。次回に栽培するときは何か対策が必要です。