ジャガイモの春作は黒マルチを活用!土寄せが不要になる

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黒マルチを使用して栽培中のジャガイモ

(黒マルチを使用したジャガイモの栽培)

ジャガイモの栽培は、成長に合わせた土寄せ作業が必要であることから、マルチは使わないのが一般的です。

しかし、春作のジャガイモは前半の時期の地温が低く、黒マルチの地温を上げる効果が大きいため、黒マルチの使用がおすすめです。

植え付け方法

他の野菜と同様に、畝を立てて黒マルチを張り、マルチに穴をあけて種芋を植え付けます。

他に、種芋を植え付けてからマルチを張り、芽が出てからマルチを破る方法もありますが、遅れてしまうと高温によって芽が枯れる恐れがあるため、マルチを張ってから植え付けた方が心配がなくて安心です。

植え付けたジャガイモ

土寄せの方法

土寄せは必要ありません。たとえ、芋が土から露出していても、黒マルチは光を通さないので、芋が緑化する心配がないからです。

ただし、植え付け穴の部分から芋が露出してしまうと、光があたって緑化するため、早めに見つけて土を被せます。

黒マルチの効果

黒マルチを使用したジャガイモの栽培では、次の効果が得られます。

  • ジャガイモの栽培に合わせた畝を立てる必要がない。
  • 栽培の前半の地温の低い時期に、地温を上げることができ、生育が早まる。
  • 土寄せをしないため、芋が浅くにあり、収穫が楽になる。

黒マルチを使用して栽培したジャガイモ

黒マルチを活用した際の注意点

ジャガイモの生育適温は15℃~24℃で、暑さに弱く、25℃以上になると生理障害が起き、30℃を超えると芋が形成されなくなります。

黒マルチを使用した状態で、6月中旬を過ぎると、温度が上がりすぎる問題が出てきます。

その場合は、種芋の植え付けを早めて6月上旬までに収穫するか(早植えによる遅霜に注意)、または栽培の中盤で黒マルチを剥がします(土寄せをする)。

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