何度も書いてますが、以前に利用していた町民農園と、今お借りしている畑は、ウリハムシが大大大発生します。その被害は尋常じゃありません。
そして、キュウリが急に枯れます!
「ウリハムシがキュウリの葉を食べて株が弱って、そして枯れるのだろう」
ウリハムシが~、ウリハムシが~と、ウリハムシの大発生による被害に困ってます。
今年は、ウリ科に防虫ネット(キュウリは寒冷紗)を使用して様子を見てます。
すると、キュウリが枯れない!!(今のところ)
カボチャやメロンの株が大きく育ったので、「ここまで育てば、ウリハムシの大発生とて、株を弱らせるほどの被害にはならないだろう。」と、葉が混み合ったので防虫ネットを剥がしました。
ウリハムシの防除成功!?
成功の確信を得るべく、ウリハムシの生態を調べてみました。
「ウリハムシは成虫で越冬し、ウリ科の株元に卵を産みつけ、幼虫は根を食べながら生長する」
根を食べながら・・・
「根を食害された株は弱っていき、やがて枯れる」
やがて枯れる・・・
キュウリはどうしても苦手意識があり、肥料や水やら調べてあれやこれやとやってました。
もしかして、キュウリが急に枯れたのはウリハムシが原因?しかも、葉じゃなくて根?
町民農園でのことを思い出してみると...
キュウリを植える→元気に育つ→すぐに収穫→これは大豊作の予感→ウリハムシが発生→地道に駆除→それほどは葉をやられてないのに急に枯れる
(またはうどんこ病が急に大発生)
ウリハムシの成虫を地道に駆除してる裏側で、幼虫が根を食害してた?
ウリハムシが怖いのは、実は成虫じゃなくて幼虫だとしたら・・・
もう卵を産みつけられてて手遅れ?
そういえば、今の時期になるとうどんこ病の大発生が始まるのですが、今年はまだ始まってないです。
ウリハムシが食害した部分から病気が発生する?