大玉トマトばかりを栽培してきましたが、大玉トマトは一度に収穫できてしまいますから、家庭では消費しにくいですよね。というか、私しか食べないのです。妻も子供も食べませんから、一度にたくさん出来てしまうと私だけでは食べきれません。
なので、今年も大玉トマトを栽培はしますが、6株のうちの2株をミニトマトにすることにしました。ミニトマトは食べたい時に収穫できるので便利です。
ほぼ放任で育ているミニトマトのトマトベリーガーデンです。右側に見えるのは大玉トマトです。
大玉トマトの収穫の醍醐味もいいですが、ミニトマトのこの実が連なった姿もなかなかいいですね。
いくつか実が赤くなりました。梅雨に入ってからの連日の雨で実が割れますので、赤くなった実と、赤くなりそうな実を収穫しました。
収穫したトマトベリーガーデンの実みです。
トマトベリーガーデンは、トマトベリーを一般向けに品種改良したもので、果肉の厚さ、甘みと酸味のバランスが特徴です。
そして、実の形も特徴的で、ハート型になるとあり、どうせ育てるなら子供が喜びそうな品種をと思い、トマトベリーガーデンにしました。
どうでしょう?ハート形でしょうか?
ちょっとハート型とは言い難いですね。切って断面を見てみることにしました。ハート型が見れるはず...。
どうでしょう?
ハート型といえばハート型ですが、「言われてみれば」って感じのハート型ですね。
たしかに甘みと酸味がほどよくて、美味しいミニトマトであることは間違いありませんでした。