サンチュの育て方とコツ|長く、たくさん収穫するための方法

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生育中のサンチュ

サンチュの育て方

焼肉でおなじみのサンチュ。暑さや寒さに比較的強くて手間もかからず、害虫の被害も少なくて育てやすい野菜です。

サンチュは食べる分だけ葉をかきとることで、長く収穫を楽しめます。

ビタミンやミネラルがたっぷり入ったおいしい葉が収穫できます。しかも、とれたてはみずみずしくて格別です。

誰でも簡単に栽培できますので、野菜づくりの初心者におすすめです。

サンチュの育て方のコツ

  • 春まきよりも秋まきの方が育てやすい
  • 種まきで種に被せる土は薄くする。
  • 葉をかきとって、繰り返し収穫する。
  • 霜対策に寒冷紗を使用する。

サンチュの栽培時期

サンチュの栽培時期

※品種や地域によって栽培時期は異なります。事前に確認してください。

春まき・秋まきで栽培することができますが、レタス類は涼しい気候を好むことや、とう立ちや害虫の心配の少ない秋まきが簡単でおすすめです。

サンチュの種まき・苗作り

秋まきでは8月中旬から9月中旬頃、春まきでは2月中旬から5月中旬にタネまきします。

サンチュの種まき

育苗トレー(200穴)、または9号ポット(10cm)に土を入れます。土は、農協で販売されている「げんきくん1号」か「げんきくんセル100」がおすすめです。

1箇所に2粒か3粒の種をまき、薄く土を被せます。サンチュは発芽に光が必要な好光性です。土を被せすぎると発芽しにくくなります。

発芽して本葉が1枚か2枚になったころ、生育の良い株を選んで1箇所1本にします。

本葉が4枚か5枚になったころ、畑に植え付けます。

サンチュの苗

畑の準備と苗の植え付け

サンチュの苗の本葉が4枚か5枚になったころか、または買った苗を畑に植え付けます。

サンチュの苗の植え付け

最適な植え付け時期は、秋であれば9月中旬から10月上旬、春であれば4月上旬から5月下旬です。

同じ場所で作り続けると生育が悪くなることがあります。1年から3年はサンチュを含むキク科の作物を栽培していない場所を選びます。

畑の準備は、植え付けの2週間前に畝に苦土石灰を施してよく耕します。植え付けの1週間前に畝に元肥を入れてよく耕し、黒マルチを張っておきます。

苗の植え付けは、90cm幅の畝であれば、2条または3条とし、株間を30cmにします。

植え付けのときに土が乾いているようであれば、植え付け穴に水をたっぷり入れます。水が引いたところで苗を植え付けます。植え付け後にたっぷりと水をやります。

サンチュは害虫が付きにくいので、防虫ネットをしなくても育てられます。
※地域によってはハモグリバエなどの被害を受けることがあります。

植え付けたサンチュの苗

生育が悪いようであれば追肥

サンチュは生育の期間が短いので追肥の必要はありません。もし、生育が遅れているようであれば追肥を施します。なお、追肥は苗を植え付けてから2週間から3週間後から行います。

下葉をかきとって繰り返し収穫

背丈が25cmくらいになったころ、株ごと抜いて収穫します。

しかしながら、株ごと抜いてしまうと量が多くて一度に消費できません。また、収穫も短くなります。

そこで、家庭菜園では葉をかきとって、繰り返し収穫を楽しみます。

かきとって収穫

苗の植え付けから30日で背丈が15cmほどになります。このころから、下葉から順次摘み取って収穫することができます。

収穫したサンチュ

寒冷紗で霜対策をして長く収穫

サンチュは葉をかきとることで長期間収穫を行います。しかしながら、厳寒期では生育は悪くなり、収穫どころ枯れてしまうこともあります。

そこで、霜対策に寒冷紗を使用します。日中の黒マルチの保温効果と、寒冷紗の防霜により、生野菜の少ない冬でも収穫を続けることができます。

寒冷紗で防虫・防霜

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